フィリピン MECQになっても規制はそれほど変わらず。。ケソンシティは禁酒令を継続！！

フィリピンでの昨日(4/13)の新型コロナウィルス感染者は8,571名でした。

感染者数：884,783名
回復者数：703,963名
死亡者数：15,286名

新規感染者は8千名台まで減少しました！現在感染中のアクティブ感染者数は165,534名です。1万名越えは4日連続でストップできました。

ただ昨日の数字は9つの検査場からの結果が含まれておらず、計上されなかっただけで、実際には減っていない可能性がありますね。。

36日連続2千名越え、34日連続3千名越え、33日連続4千名越え、27日連続5千名越え、21日連続6千名越え、5日連続8千名越えの状況です。


過去14日間の感染者数

1位　ケソン市：13,101名
2位　マニラ市：9,143名
3位　カビテ：8,407名
4位　ブラカン：6,577名
5位　リザール：5,955名

38日連続ケソン市がトップとなり、16日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者数は再び増加してしまいました。。





現在フィリピンで最も多くの新型コロナウィルス感染者を出してしまっているケソンシティですが、引き続き禁酒令継続することを決定したようです。



昨日（4/13）に発表されたケソンシティでの禁酒令は、MECQ下でも引き続き行われ4月30日まで継続される予定となりました。

なかなか感染者が減らない状況なので、新規感染者がある程度減少するまでは禁酒令が続くかもしれませんね。。

ケソンシティに関しては、感染者がまったく減少する傾向がなく、もはやお手上げ状態のような気がします。。。

やはり、ソーシャルディスタンスや禁酒令などが、実際は守られていないというのが原因かもしれませんが、この辺りは国民のモラルの問題ですかね。。。

MECQに移行されてからも、それほど大規模な規制緩は行われておらず、夜間の外出禁止時間が夕方6時からが、夜の8時からに2時間遅くなったくらいですかね。。

レストランの店内飲食も引き続き禁止の状況で、スペースのあるレストランは野外へテーブルを移して野外テーブルでの営業を拡大させています。

ECQとMECQでほとんど規制の内容が変わっていないのですが、規制緩和がされたような印象になってしますのはあまり良くない気がしますね。

そろそろECQの効果が出てきて欲しいところですが、なかなか数字が下がってこないのが怖いところですね。

収束までには地道な努力が必要になりそうですが、我慢できずに、過激な政策にならないことだけを祈りたいですね。。



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