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フィリピン政府がIATAトラベルパスの利用を検討中!!海外からの旅行者用?? [経済関連]








フィリピンでの昨日(4/8)の新型コロナウィルス感染者は9,216名でした。

感染者数:828,366名
回復者数:646,968名
死亡者数:14,119名

新規感染者は再び増加してしまい、9千名台に戻ってしまいました。現在感染中のアクティ感染者数は167,279名です。

31日連続2千名越え、29日連続3千名越え、28日連続4千名越え、22日連続5千名越え、16日連続6千名越えの状況です。


過去14日間の感染者数

1位 ケソン市:12,557名
2位 マニラ市:8,829名
3位 カビテ:7,075名
4位 ブラカン:5,856名
5位 リザール:5,445名

33日連続ケソン市がトップとなり、11日連続1万名を超えてしまいました。TOP5はすべて減少していますので、このまま減っていてほしいですね!






フィリピン観光省(DOT)は、IATA(国際航空運送協会)が作成したモバイル用アプリ、「IATAトラベルパス」の利用を検討しているようです。

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「IATAトラベルパス」はデジタルパスポートとして、新型コロナウィルスのワクチンの接種状況や、検結果などを確認できるシステムです。

このシステムを使えば、航空会社が独自でシステムを構築したりする必要もなくなり、負担も軽減されるとしています。

現状フィリピン国内では、偽のPCR検査陰性証明で旅行をしようとする人がたびたび検挙され、問題になっていました。

その後フィリピン政府は、国内旅行の場合は基本的に事前のPCR検査は不要としましたが、最終判断は各自治体に判断をゆだねることになりました。

ボラカイ島などの一部地域では引き続き事前のPCR検査を義務図けていますが、多くの地域では事前検査が不要になっています。

海外からの観光客での利用を検討しているようですが、現状感染が爆発してしまっている状況なので、
いまだいつ海外から観光客を受け入れられるは未定のようです。。

まだIATAトラベルパスを導入するには様々な調整が必要なようですが、フィリピン観光省長官は、導入するとなれば正しいタイミングで運用を開始したいとしています。

感染を防ぐことができた他国では徐々に動きがあるようですが、フィリピンはまだまだ観光客受け入れまでには時間がかかりそうですね。。。


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