フィリピン 大型連休ホーリーウィークでもボラカイ島は閑散。。。

フィリピンでの昨日(3/31)の新型コロナウィルス感染者は6,128名でした。

感染者数：747,288名
回復者数：603,746名
死亡者数：13,297名

新規感染者は6千名台まで減りましたが、フィリピン保健省によるといくつかの検査機関からの数字が含まれていないとのことで、実際にはもっと感染がいるようです。。

現在感染中のアクティ感染者数は130,245名、日曜日までにどこまで伸びてしまいますでしょうか。

23日連続2千名越え、21日連続3千名越え、20日連続4千名越え、14日連続5千名越え、8日連続6千名越えの状況です。。。

記録上は、8千名越えは6日連続、9千名越えは5日連続でストップとなりましたが、実際のところはまだ継続して高い感染者が続いていると考えた方が良いかもしれませんね。。


過去14日間の感染者数

1位　ケソン市：10,672名
2位　マニラ市：8,345名
3位　カビテ：5,886名
4位　ブラカン：5,544名
5位　リザール：4,624名

25日連続ケソン市がトップとなり、3日連続1万名を超えてしまいましたが、各地数字は横ばい状態にはなっています。






現在フィリピンでは大型連休ホーリーウィークの真っ最中ですが、コロナ禍で観光地は再び大打撃を受けているようです。



フィリピンNo.1の観光地ボラカイ島でも、メトロマニラとその周辺州のECQ処置により、多くのキャンセルが出て閑散としている状況のようです。

普段であればもっとも大きな稼ぎどころなのですが、タイミング的にも非常に悪い時期に再びコロナが猛威を振るってきましたね。。

ボラカイ島のビーチも観光客の姿はまばらで、地元民や長期滞在者がほとんどで、「ボラカイ島はもう死んだ」と話している人もいるようです。

ボラカイ島への観光客は今年3月1日～28日までで、17,183名を記録しており、2万名を超すのではないかと期待されていましたが、再びコロナで阻まれてしまいました。

フィリピン政府は旅行時の規制や必要書類を一本化し事前検査をなしにしようとしていますが、ボラカイ島は引き続き事前のコロナ陰性結果を必要書類としています。

事前検査アリでも観光客が徐々にもどっていたのはさすがボラカイですが、ここまで感染が増えてしまうと厳しいですね。

ますます外国人旅行者の解禁は遠のいていますが、まずはコロナを封じ込めることが先ですかね。。。


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