フィリピン 海外からの入国は1日1,500名まで！！4月30日まで延長！！

フィリピンでの昨日(4/11)の新型コロナウィルス感染者は11,681名でした。

感染者数：864,868名
回復者数：703,404名
死亡者数：14,945名

新規感染者は引き続き1万名以上が継続中です。。。見なし陰性を含めて55,204名と過去最大の回復者を記録しました。

これにより、現在感染中のアクティブ感染者数は146,519名と大幅減となりました！

34日連続2千名越え、32日連続3千名越え、31日連続4千名越え、25日連続5千名越え、19日連続6千名越え、3日連続1万1千名越えの状況です。


過去14日間の感染者数

1位　ケソン市：12,210名
2位　マニラ市：8,607名
3位　カビテ：7,596名
4位　ブラカン：5,963名
5位　リザール：5,357名

36日連続ケソン市がトップとなり、14日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の各都市は減少していますので、このまま減少方向に進んでほしいですね。





フィリピンの航空関係を管轄している政府機関Civil Aeronautics Board(CAB)は本日（4/12）に現在行っている、入国人数制限を4月30日まで延長することを発表しました。



現在フィリピンでは原則外国人の入国を4月20日まで一時停止しており、フィリピン人の帰国も一日あたり1,500名までと制限をかけています。

この処置は感染が拡大してきた3月18日より行われており、ECQとも併用されていましたが、現状まだ効果は出てきいないような気がしますね。。。

もしこの処置をやっていなければ、もっと感染者数が増えていた可能性もあるので、まったく効果がなかったとは言えないですが、あまり効果的ではなかったかと思います。

この処置により、航空会社はフライト数を調整しているようですし、経済に与える影響は少なからずあるようです。

ホテルに関しては、稼働率は高いようですが、費用が抑えられているようで、あまり利益にはなっていないようですが、航空業界よりかは良い状況のようです。

発表があったのは1日当たりの上限のみで、外国人の入国が解禁されるかはまだ発表されていない状況です。

現状、連日1万名以上の感染者がでている状況ですので、外国人の入国制限も延長される可能性が高そうですね。。

こんな状況では、ワクチンの効果が唯一の希望ですが、接種もあまり進んでいないようですので、まだまだ時間がかかりそうですね。。。


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