フィリピン 年金受給者にP20,000を給付！！ [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/19)の新型コロナウィルス感染者は9,628名でした。
感染者数：945,745名
回復者数：788,322名
死亡者数：16,048名
新規感染者は5日ぶりに1万名を切りました！現在感染中のアクティブ感染者数は141,375名です。
42日連続2千名越え、40日連続3千名越え、39日連続4千名越え、33日連続5千名越え、27日連続6千名越え、11日連続8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市：11,720名
2位 カビテ：8,182名
3位 マニラ市：7,181名
4位 ブラカン：6,025名
5位 リザール：5,750名
44日連続ケソン市がトップとなり、22日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者数は若干減少しています。
ドゥテルテ大統領は昨日（4/19）に、年金受給者向けの特別給付金P20,000を支給することを発表しました。
これにより、約31,000名が臨時給付金を受け取れるとのことで、コロナ禍の現状では非常に喜ばれるのではないでしょうか。
フィリピン政府は以前から給付金等の予算はないと明言していましたが、ここにきてECQ時の給付金に続き現金給付策を行っています。
既に1年以上だっているので、次年度の予算で賄っているのかもしれませんが、最近のドゥテルテ政権に対する支持率の低下を気にしているのかもしれませんね。。
コロナ禍の対応もそうですが、現在最も批判されているのがフィリピン湾における中国の占有問題でドゥテルテ大統領の親中姿勢が批判されています。
現状中国のコロナワクチン政策で、ドゥテルテ大統領も中国に対してあまり過激な態度はとれないようで、国民にも不満がたまってきているようです。。
そんな中で、給付金により少しでも支持率を上げておきたいのかもしれませんね。。。
ECQ時の給付金は給付にも時間がかかっているようですが、年金受給者は普段支給しているので、手続きがスムーズが進むと良いですね！！
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フィリピン 新たにコロナ変異種を642名確認。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/18)の新型コロナウィルス感染者は10,098名でした。
感染者数：936,133名
回復者数：779,084名
死亡者数：15,960名
新規感染者は引き続き1万名越え、現在感染中のアクティブ感染者数は毎週日曜日の見なし陰性が過去最高の72,607名で141,089名に減少しました。
41日連続2千名越え、39日連続3千名越え、38日連続4千名越え、32日連続5千名越え、26日連続6千名越え、10日連続8千名越え、4日連続1万名越えの状況です。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市：12,334名
2位 カビテ：8,230名
3位 マニラ市：7,800名
4位 ブラカン：6,071名
5位 リザール：5,906名
43日連続ケソン市がトップとなり、21日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者数は昨日よりも若干増加してしまいました。。
フィリピン保健省（DOH）は昨日（4/18）にフィリピン国内にて新たに新型コロナウィルスの変異種への感染が642件確認されたことを発表しました。
新規内訳としては下記の通りです。
イギリス株 266名
南アフリカ株 351名
フィリピン株 25名
これまでフィリピン国内で感染が確認された総数
イギリス株 658名
南アフリカ株 695名
フィリピン株 148名
ブラジル株 2名
感染経路は帰国した出稼ぎ労働者（OFW）が感染しているケースもありますが、ほとんどはフィリピン国内で感染している状況です。
最初はOFWがフィリピンに持ち込んだ可能性が高いですが、その後フィリピンでの国内感染がつづいてしまっています。
現在フィリピンでは連日1万名の感染者が続いている状況なので、変異株の割合はそれほど多くない状況ですね。
逆に現状の感染拡大は変異株が原因ではなく、通常株が原因になっているということになりそうですね。
徐々にワクチン接種が始まっているので、変異株が蔓延する前にある程度の接種が終了してほしいですね！！
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フィリピン 外国人の入国禁止を4月30日まで延長。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/17)の新型コロナウィルス感染者は11,101名でした。
感染者数：926,052名
回復者数：706,532名
死亡者数：15,810名
新規感染者は引き続き1万名越え、現在感染中のアクティブ感染者数は203,710名となり再び過去最高を記録してしまいました。。
40日連続2千名越え、38日連続3千名越え、37日連続4千名越え、31日連続5千名越え、25日連続6千名越え、9日連続8千名越え、3日連続1万名越えの状況です。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市：11,528名
2位 カビテ：7,994名
3位 マニラ市：7,682名
4位 ブラカン：5,941名
5位 リザール：5,654名
42日連続ケソン市がトップとなり、20日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者数は若干増加してしまいました。。
大統領報道官のロケ氏は4月16日に、現在行っている外国人のフィリピンへの入国禁止処置を4月30日まで延長することを発表しました。
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、先月3月22日から開始しており、4月21日までの予定でしたが、やはり延長となってしまいましたね。。
既に1日当たりのフィリピンへの入国者を1,500名に限定する処置の延長は発表されていたので、よそう通りの処置ではありますね。
引き続きに入国禁止を免除される外国人は変更ないようです。
1 政府または国際機関の職員
2 医療関係者
3 船員
4 フィリピン人の配偶者またはその子供で、フィリピン人と一緒に入国する場合
5 その他、人道的な理由などにより緊急を要する場合
まずは国内の感染者数が少なくならないことには、外国人の受け入れなど始められない状況ですかね。。
セブでは感染者が落ち着いてきているので、セブのみ限定で外国人の受け入れをできないかという検討もされているようですね。
現状なかなか厳しい状況かと思いますが、マニラよりセブが先に解禁される可能性はあるかもしれませんね！！
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シティバンクがフィリピンからの撤退を発表。。。
フィリピンでの昨日(4/16)の新型コロナウィルス感染者は10,726名でした。
感染者数：914,971名
回復者数：705,757名
死亡者数：15,738名
新規感染者は再び増加してしまい1万名越え、現在感染中のアクティブ感染者数は193,476名となり過去最高を記録してしまいました。。
本日も記録更新は間違いなく、20万人に達してしまう可能性がたかそうですね。。。
39日連続2千名越え、37日連続3千名越え、36日連続4千名越え、30日連続5千名越え、24日連続6千名越え、8日連続8千名越え、2日連続1万名越えの状況です。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市：10,764名
2位 カビテ：7,285名
3位 マニラ市：7,182名
4位 ブラカン：5,305名
5位 リザール：5,096名
41日連続ケソン市がトップとなり、19日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者数は、減少しており、マニラ市とカビテが入れ替わりました。
外資銀行としては、もっともフィリピンで有名なシティバンクがフィリピンから撤退することを発表しました。
しかも撤退するのはフィリピンだけではなく、合計13ヵ国にもなるようで、オーストラリアや中国、韓国などの先進国も含まれるようです。
シティバンクフィリピンによると、すぐにサービスを停止するわけではなく、既存の顧客へは以前同様のサービスを提供するとのことです。
具体的にいつまでに営業を終了するかなどの詳細は発表されておらず、とりあえず新規の受付等は停止されるようです。
フィリピン国内では銀行業務よりかはクレジットカード業務のイメージが強く、配車アプリのグラブと提携してグラブクレジットカードの発行などをしています。
フィリピンでのキャシュレス化が進んでいるので、需要はありそな気がするのですが、ビジネス的にはあまりうまくいかなかったのでしょうか。。
13ヵ国から撤退をきめたので大きな方針転換をしたのかもしれませんが、世界的なブランドでもあるのでちょっと寂しい気はしますね。
コロナが長引くほどこういった話が増えてくるかもしれませんね。。。
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ドゥテルテ大統領 ホテルの強制収用の可能性を示唆！！ [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/15)の新型コロナウィルス感染者は11,429名でした。
感染者数：904,285名
回復者数：705,164名
死亡者数：15,594名
新規感染者は再び増加してしまい1万名越え、現在感染中のアクティブ感染者数は183,527名です。
38日連続2千名越え、36日連続3千名越え、35日連続4千名越え、29日連続5千名越え、23日連続6千名越え、7日連続8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市：12,214名
2位 マニラ市：7,958名
3位 カビテ：7,901名
4位 ブラカン：5,695名
5位 リザール：5,450名
40日連続ケソン市がトップとなり、18日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者数は、ほぼ横ばいまだまだ減少の兆しはみせませんね。。。
新型コロナウィルスの感染者数がなかなか減少せず、医療崩壊へと進んでいるフィリピンですが、ドゥテルテ大統領は新たな手を打つかもしれません。
ドゥテルテ大統領は昨日（4/15）、現在不足している病院の代替え施設として、ホテルを強制収用する可能性もある事を示唆しました。
民主主義では、望まれない方法だが、警察や軍隊にホテルを強制収用することを命じることをできるとしています。
ドゥテルテ大統領がここまで言う状況なので、メトロマニラの状況はかなり逼迫した状況なのかもしれませんね。。
フィリピンの法律では、緊急事態時で社会が本当に必要としている場合に限り、政府は民間の施設を一時的に収用できるとなっているようです。
なのでドゥテルテ大統領が独断で行うわけではなく、あくまでフィリピンの法律に乗っ取った形の緊急処置的な対処となるようです。
メトロマニラでは少なくとも追加で2,000名分のベットが必要といわれており、コロナ患者を受け入れるためにそれ以外の病気の治療が満足にできなくなっているとも批判されています。
先日、ホテルオーナー協会は、すでにメトロマニラのホテルは隔離施設で一杯になっており、これ以上の部屋の提供は難しいと表明しています。
この後、ドゥテルテ大統領がこういった発言をしているので、ホテルの中には何だかの理由で施設の提供を拒んているホテルがあるのかもしれませんね。
ドゥテルテ大統領は、借り受けた後、返却するさいは、きちんと綺麗（清掃、除菌）にして返却するとしていますが、細部までやってくれるかはちょっと心配ですね。。。
ちょっと強引なやり方でも、適切な治療が受けられずに、亡くなってしまうケースが少しでも少なくなることを祈りたいすね！！
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フィリピン クローズしたテーマパーク（ナヨンフィリピーノ）をワクチン接種会場に！！ [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/14)の新型コロナウィルス感染者は8,122名でした。
感染者数：892,880名
回復者数：704,386名
死亡者数：15,447名
新規感染者は2日連続8千名台でした！現在感染中のアクティブ感染者数は173,047名です。
新規感染者は12の検査場からの数字が含まれていないので実際は減っていはいないかもしれません。。DOHは以前バックログは無くすとしていましたが、なかなか難しいようですね。。
37日連続2千名越え、35日連続3千名越え、34日連続4千名越え、28日連続5千名越え、22日連続6千名越え、6日連続8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市：12,334名
2位 マニラ市：8,197名
3位 カビテ：8,141名
4位 ブラカン：5,867名
5位 リザール：5,337名
39日連続ケソン市がトップとなり、17日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者数は一転して減少しています。
フィリピン保健省（DOH）は、マニラ空港近くにあったテーマパーク、ナヨンフィリピーノの跡地をワクチン接種場にすることを発表しました。
ナヨンフィリピーノはフィリピン文化を紹介するテーマパークでしたが、2002年にクローズし、その後一部はクラークに移転しています。
ナヨンフィリピーノ跡地でのワクチン接種計画では、1日あたり1万名を接種できるメガ接種場となる予定でフィリピンではもっとも大きな接種場になる予定です。
現在、5千名から6千名接種できる会場はあるようですが、感染拡大がすすみ、学校なども隔離施設として使用されており接種場の確保も難しい状況のようです。
DOHは1日のワクチン接種目標数を50万人としているようですが、現状なかなか厳しい状況が続いているようです。
4月11日時点で、フィリピン国内に輸入されたワクチン数は3,025,600名分ですが、3月30日時点で接種が終了したのは738,913名分のみだったようです。
ワクチンの確保もあまりうまくいっていないようで現状、中国製のシノバックが2,500,000名分、国連のプログラムでアストロゼネカ製が525,600名分のみが輸入されている状況です。
今月末までには新たに150万名分のワクチンを確保予定とのことですが、シノバックとロシアのSputnik製で欧米の会社からの確保は難しいようです。。
最後の希望がワクチンなので、なんとか確保してスムーズに接種を進めてほしいですね！！
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フィリピン MECQになっても規制はそれほど変わらず。。ケソンシティは禁酒令を継続！！ [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/13)の新型コロナウィルス感染者は8,571名でした。
感染者数：884,783名
回復者数：703,963名
死亡者数：15,286名
新規感染者は8千名台まで減少しました！現在感染中のアクティブ感染者数は165,534名です。1万名越えは4日連続でストップできました。
ただ昨日の数字は9つの検査場からの結果が含まれておらず、計上されなかっただけで、実際には減っていない可能性がありますね。。
36日連続2千名越え、34日連続3千名越え、33日連続4千名越え、27日連続5千名越え、21日連続6千名越え、5日連続8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市：13,101名
2位 マニラ市：9,143名
3位 カビテ：8,407名
4位 ブラカン：6,577名
5位 リザール：5,955名
38日連続ケソン市がトップとなり、16日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者数は再び増加してしまいました。。
現在フィリピンで最も多くの新型コロナウィルス感染者を出してしまっているケソンシティですが、引き続き禁酒令継続することを決定したようです。
昨日（4/13）に発表されたケソンシティでの禁酒令は、MECQ下でも引き続き行われ4月30日まで継続される予定となりました。
なかなか感染者が減らない状況なので、新規感染者がある程度減少するまでは禁酒令が続くかもしれませんね。。
ケソンシティに関しては、感染者がまったく減少する傾向がなく、もはやお手上げ状態のような気がします。。。
やはり、ソーシャルディスタンスや禁酒令などが、実際は守られていないというのが原因かもしれませんが、この辺りは国民のモラルの問題ですかね。。。
MECQに移行されてからも、それほど大規模な規制緩は行われておらず、夜間の外出禁止時間が夕方6時からが、夜の8時からに2時間遅くなったくらいですかね。。
レストランの店内飲食も引き続き禁止の状況で、スペースのあるレストランは野外へテーブルを移して野外テーブルでの営業を拡大させています。
ECQとMECQでほとんど規制の内容が変わっていないのですが、規制緩和がされたような印象になってしますのはあまり良くない気がしますね。
そろそろECQの効果が出てきて欲しいところですが、なかなか数字が下がってこないのが怖いところですね。
収束までには地道な努力が必要になりそうですが、我慢できずに、過激な政策にならないことだけを祈りたいですね。。
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フィリピン 新型コロナウィルス濃厚接触者確認ように14,000名を雇用予定！！ [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/12)の新型コロナウィルス感染者は11,378名でした。
感染者数：876,225名
回復者数：703,625名
死亡者数：15,149名
新規感染者は引き続き1万名以上が継続中です。。現在感染中のアクティブ感染者数は157,451名です。
35日連続2千名越え、33日連続3千名越え、32日連続4千名越え、26日連続5千名越え、20日連続6千名越え、4日連続1万1千名越えの状況です。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市：12,073名
2位 マニラ市：8,601名
3位 カビテ：7,885名
4位 ブラカン：6,193名
5位 リザール：5,475名
37日連続ケソン市がトップとなり、15日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の各都市はほぼ横ばい状況です。。
フィリピン政府は現在感染が拡大してしまっている新型コロナウィルス対策として行う、濃厚接触者の確認要員として14,000名を新たに雇用することを発表しました。
以前は5,000名を予定していたのですが、感染拡大を受けて人員の大幅増を決めたようです。雇用の創出にも若干寄与しそうですね。
メトロマニラの濃厚接触者確認として、2億1,300万ペソの予算を取得しており、早ければ来週から採用を開始したいとしています。
給与は雇用される地域での最低賃金となるようですが、コロナ禍の現状では最低賃金でも働けるだけで良い状況という事態が続きそうですね。。
特別な技能も必要なく、電話とインターネットが使えることのみが条件となっており、1日もしくは2日のオンライントレーニングが準備されているようです。
濃厚接触者に早期にコンタクトすることができるようになれば、感染予防にも効果があるかと思いますので、早急に多くの人が雇用され作業を開始してくれると良いですね。
ただ連絡先を書く欄に、嘘の情報を書いたり、書き間違えたりなどで連絡が取れないケースもあるようなので、そちらの対策も併せてしたらより効果てきかもしれませんね。
なかなか感染者が減らない状況ですが、こういった地道な積み重ねが意外と効果を発揮するかもしれませんね。。
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フィリピン 海外からの入国は1日1,500名まで！！4月30日まで延長！！ [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/11)の新型コロナウィルス感染者は11,681名でした。
感染者数：864,868名
回復者数：703,404名
死亡者数：14,945名
新規感染者は引き続き1万名以上が継続中です。。。見なし陰性を含めて55,204名と過去最大の回復者を記録しました。
これにより、現在感染中のアクティブ感染者数は146,519名と大幅減となりました！
34日連続2千名越え、32日連続3千名越え、31日連続4千名越え、25日連続5千名越え、19日連続6千名越え、3日連続1万1千名越えの状況です。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市：12,210名
2位 マニラ市：8,607名
3位 カビテ：7,596名
4位 ブラカン：5,963名
5位 リザール：5,357名
36日連続ケソン市がトップとなり、14日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の各都市は減少していますので、このまま減少方向に進んでほしいですね。
フィリピンの航空関係を管轄している政府機関Civil Aeronautics Board(CAB)は本日（4/12）に現在行っている、入国人数制限を4月30日まで延長することを発表しました。
現在フィリピンでは原則外国人の入国を4月20日まで一時停止しており、フィリピン人の帰国も一日あたり1,500名までと制限をかけています。
この処置は感染が拡大してきた3月18日より行われており、ECQとも併用されていましたが、現状まだ効果は出てきいないような気がしますね。。。
もしこの処置をやっていなければ、もっと感染者数が増えていた可能性もあるので、まったく効果がなかったとは言えないですが、あまり効果的ではなかったかと思います。
この処置により、航空会社はフライト数を調整しているようですし、経済に与える影響は少なからずあるようです。
ホテルに関しては、稼働率は高いようですが、費用が抑えられているようで、あまり利益にはなっていないようですが、航空業界よりかは良い状況のようです。
発表があったのは1日当たりの上限のみで、外国人の入国が解禁されるかはまだ発表されていない状況です。
現状、連日1万名以上の感染者がでている状況ですので、外国人の入国制限も延長される可能性が高そうですね。。
こんな状況では、ワクチンの効果が唯一の希望ですが、接種もあまり進んでいないようですので、まだまだ時間がかかりそうですね。。。
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メトロマニラのホテルが満室！？政府の臨時病院用としての部屋が提供できない？？ [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/10)の新型コロナウィルス感染者は12,674名でした。
感染者数：853,209名
回復者数：648,220名
死亡者数：14,744名
新規感染者は再び1万名以上を記録してしまいました。。。現在感染中のアクティ感染者数は190,245名です。
33日連続2千名越え、31日連続3千名越え、30日連続4千名越え、24日連続5千名越え、18日連続6千名越え、2日連続1万2千名越えの状況です。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市：13,693名
2位 マニラ市：9,426名
3位 カビテ：8,244名
4位 ブラカン：6,667名
5位 リザール：6,006名
35日連続ケソン市がトップとなり、13日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者はほぼ横ばいとなっています。
フィリピン政府は明日4月12日から30日までのNCR+の防疫処置をMECQへ1段落軽くすることを決定したようです。
新規感染者数的にはまだちょっと心配な状況ですが、経済を動かさざる得ない状況ですかね。。。
フィリピン政府はメトロマニラでの新型コロナウィルス感染拡大を受けて、民間病院を新たな隔離施設もしくは臨時病院として利用することを検討しています。
しかしフィリピンのホテルオーナー協会（Philippines Hotel Owners Association）の会長Lopez氏によるとメトロマニラのホテルは既に満室状態とのことです。
現在外国人のフィリピン入国は原則禁止していますが、OFW（海外出稼ぎ労働者）の帰国者が多くその対応でいっぱいになっているようです。
現状の隔離期間は最低でも5泊6日、最大で13泊14日となるので、意外とホテルは稼働しているようですね。
ただホテルの売り上げに関してはコロナ前と比べると80％も減っているとのことで、隔離ホテルとしてはあまり売り上げにはならないようです。
また簡易病院としてホテルを提供するとなると、患者への対応も必要になり、色々と基準を満たすのが非常に難しいともしています。
どちらにしても部屋がないのが一番の問題だとしており、病院同様ホテルに関しては逼迫した状況が続きそうですね。
フィリピン保健省は新たな医療従事者を100名単位で増やすなど対応はしていますが、このまま感染者が増えれば確実に医療崩壊へと進んでしまいそうですね。。。
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