フィリピン 次期大統領選のディベートにマルコス候補は参加しない！？ロブレド候補が批判！！

フィリピンでの昨日(3/13)の新型コロナウィルス感染者は564名でした。

感染者数：3,670,739名
回復者数：3,566,592名
死亡者数：57,610名

新規染者数は12日連続千名を切っています！！アクティブ感染者数は46,537名と徐々にですが減少し続ています。


過去14日間の感染者
※更新されていませんでした。。。
















次期大統領選に関して、3月19日に全候補者が集まりディベートを行う予定ですが、現在一番人気のマルコス氏は参加しないことを表明しているようです。。



3月19日に行われるディベートはフィリピンの選挙委員会が主催する正式なもので、ここでの発言は選挙戦に大きく影響してくる可能性があります。

マルコス氏は、以前からテレビ局の取材な討論会などもほとんど出席していませんが、人気に関しては引き続き高い状況です。

副大統領選に立候補しているサラ氏もあまりメディアに露出する機会が少なく、マルコス氏と同様あまりディベート等には積極的には参加していません。

これが選挙戦略なのかもしれませんが、対抗候補のロブレド氏などは、ディベートに参加しないのは、何か隠したいことがある証拠だと批判しています。

ドゥテル大統領はかなり過激な発言があるくらいメディアには露出していましたので、かなり違う形ですが、マルコス氏の人気はやはり父親の影響ですかね。。。

ドゥテルテ大統領とサラ氏の関係も引き続き微妙なようで、まだドゥテルテ大統領も正式に誰を支援するかを表明していない状態です。

選挙キャンペーン的にはピンクをイメージカラーにしているロブレド氏の露出が高いような気がしますので、大統領選はマルコス氏対ロブレド氏になる可能性が高いかもしれませんね。


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