フィリピン BCGの戦争トンネルをミュージアムに？？

フィリピンでの昨日(3/12)の新型コロナウィルス感染者は655名でした。

感染者数：3,670,177名
回復者数：3,565,984名
死亡者数：57,441名

新規染者数は11日連続千名を切っています！！アクティブ感染者数は46,752名と徐々にですが減少し続ています。


過去14日間の感染者

1位　カビテ：543名
2位　マニラ市：493名
3位　ケソン市：405名
4位　イロイロ：387名
5位　ラグーナ：263名

15日連続、カビテが1位になりました。TOP5は引き続き横ばい状態ですので、このまま減少してくれることを祈りたいですね！

















マニラ内でも屈指の人気居住地域となっているボニーファシオグローバルシティ（BGC）ですが、戦争時に使われていた地下トンネルがあるようです。



BGCは近年開発が進められている地域ですが、ショッピングモールと多くの高層コンドミニアムが立ち並んでいますが、区画整理もきちんとできており、外国人にも人気の地域です。

地下トンネルはアメリカ占領時代の1936年に作られたようで、日本からの爆撃に備えて物資を守るために建設されたようです。

現在の最新技術の3Dマッピングを行っており、今後ミュージアムとして活用できないかも検討されているようです。

マニラの観光名所としては、スペイン統治時代に建設されたイントラムラスがありますが、日本との戦争時に関してはコレヒドール島も有名な観光地となっています。

BCGには立派なアメリカンセメタリー（戦争で亡くなったアメリカ兵などのお墓）が観光地となっているので、それと併せて観光スポットとしたいのかもしれませんね。

もしトンネル内を探検できるような形にできるのであれば、意外と人気がでるかもしれませんので、ちょっと期待したいですね！！


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