コロナ禍でもフィリピンに150億ペソの投資する日系企業が！！

フィリピンでの昨日(11/10)の新型コロナウィルス感染者は1,672名です。

感染者数：401,416名
回復者数：361,919名
死亡者数：7,661名

新規感染者数は、2日連続千名台でしたが、ついに総感染者数は40万名を突破してしまいました。。。

昨日から台風が来ていますが、マカティでは前回のスーパー台風より今回の方が雨風が激しい気がします。。この影響でまた感染者が一時的に減るかもしれませんね。。

地域別にみると

カビテ：100名
ダバオ市：99名
ケソン市：81名
バタンガス：78名
バギオ：70名

2日連続カビテが1位をキープ。ダバオとバギオも引き続きランクインしてしまっており、ランクイン常連地域になってしまいましたね。。


日本の太平洋セメント株式会社がセブにセメント製造の新工場を建設予定で、投資金額は150億ペソにもなるようです。



新工場はヨーロッパの最新技術を取り入れて、従来の工場より10％程効率よくセメントを製造できる最新の工場となる予定です。

太平洋セメントはすでにフィリピンでセメント製造を行っていますが、新工場ができることによって、最大製造量は2.5倍まで増加するようです。

これにより現在のマーケットシェア7％から10％へと3％シェアが増える見込みです。

フィリピン政府によるとフィリピンはセメントの輸入量が、アメリカと中国に続き世界第3位とのことで、かなり需要があるようです。

2019年度のフィリピンへのセメント輸入額は、前年度比で213.8％も増大しており、5億4,390万USドルに急騰しています。

ドゥテルテ大統領はインフラプロジェクトの効率化「Build, Build, Build」プロジェクトを進めておりおり引き続き需要は続きそうですね。

コロナ禍で大変な時期なので、こういった投資を行ってくれる日本企業がある事は非常にうれしく感じますね！！フィリピンでのさらなる発展をお祈りいたします！！


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