フィリピン 中国人が16億ペソ相当の麻薬を密輸。。。

フィリピンでの昨日(10/31)の新型コロナウィルス感染者は1,803名です。

感染者数：380,729名
回復者数：331,046名
死亡者数：7,221名

新規感染者数は、再びギリギリで千名台に、1日毎に2千名と千名を行き来していますね。。10月末での総感染者数は約38万人とだいぶ新規感染者数を抑えられましたね。

地域別にみると

リザール：97名
ダバオ：93名
ケソン市：86名
カビテ：66名
パシッグ市：65名

再びダバオがランクインしてしまいましたが、もう1ヵ月のGCQ延長によって確実に感染者数を減少させてほしいですね！！

フィリピン政府はカバナツアンシティにて10月24日に麻薬を密輸しようとしていた、中国籍の男性2名を逮捕したことを発表しました。

中国籍の男性は末端価格約16億ペソのシャブで、マレーシアから輸入された貨物の中で、ワークベンチテーブルと申請されていたようです。



240kgの貨物はマニラ空港経由でフィリピンへ入ったようですが、空港職員がXray検査で異変を発見して麻薬が隠されていることを発見したしたようです。

密輸しようとしていたのは中国籍だったため、さすがに超法規的殺人で殺されることはなかったようですが、ニュースでは本名や顔をさらされてしまっています。

ドゥテルテ大統領は「麻薬との戦争」をこれだけ派手に、超法規的殺人をしてるのにも関わらず以前撲滅には程遠い状態です。

政府職員の賄賂問題もそうですが、腐敗はかなり根深く浸透しており、多くの人が経済的にある程度満足できる給与水準にならないと無くならないないかもしれませんね。。。

麻薬ディラーは麻薬との戦争でかなりの影響を受けていると思うので、対抗策として中国人国籍の人を使い始めたのかもしれませんね。。。


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