フィリピン 学生用の給付金に大行列。。。来訪での支給は中止に！！

フィリピンでの昨日(8/26)の新型コロナウィルス感染者は2,986名でした。

感染者数：3,869,976名
回復者数：3,776,802名
死亡者数：61,559名

新規染者数はギリギリですが2千名台まで減少しました！アクティブ感染者数は31,615名とこちらは若干増加してしまいました。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：2,850名
2位　カビテ：2,323名
3位　ラグーナ：1,706名
4位　マニラ市：1,581名
5位　ブラカン：1,377名

引き続きケソン市が1位をキープしています。。。TOP5の感染者数は引き続き減少し続けており、TOP5以外の地域での感染が増えている状況です。




















今週月曜日は多くの学校で新学期を迎えたフィリピンですが、メトロマニラでは新学期、2日目にいきなり台風で休校となってしまい、あまりよいスタートにはなりませんでしたね。。



ただ対面授業をだいぶ再開されてきているようで、徐々にコロナ禍前の状況に戻りつつあるのは良い事ですね！

そんな中、学生用の給付金を担当しているDepartment of Social Welfare and Development’s (DSWD) には多くの人が殺到して大行列ができてしまいました。。。

上記写真は、8月20日の物ですが、コロナ禍の現状多くの人が集まるのはやはりリスクがありますよね。。。

DSWDはオフィスでの給付を中止することを発表し、インターネットでの申請のみに切り替えたようです。またスマートフォンを持っていない人向けにはSMSでも登録が可能のようです。

給付には色々と条件があるようですが、小学校はP1,000、中学生はP2,000、高校生はP3,000、大学生はP4,000の給付金が支給されるとの事です。

日本人の感覚ですとちょっと少なく感じますが、ないよりかはマシかとは思いますので、今後も恋った支援が続くと良いですね。

今後のフィリピンの発展のためにも、教育は非常に大事な部分になるかと思いますので、教育省の大臣でもあるサラ氏に期待したいですね！！


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