フィリピン 硬貨を預けられるATM25台が設置される!! [経済関連]
フィリピンでの昨日(8/21)の新型コロナウィルス感染者は3,643名でした。
感染者数:3,855,804名
回復者数:3,759,176名
死亡者数:61,357名
新規染者数は引き続き3千名台をキープしています。。アクティブ感染者数は35,271名と減少に転じています!
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:3,213名
2位 カビテ:2,870名
3位 ラグーナ:2,378名
4位 マニラ市:1,730名
5位 リザール:1,553名
引き続きケソン市が1位をキープしています。。。TOP5は引き続き、若干ですが減少し続けています。それ以外の地域での感染が増えているようです。。。
フィリピン中央銀行(Bangko Sentral ng Pilipinas)はフィリピン初となる硬貨を預けられるATM25台を設置したことを発表しました。
フィリピンではATMでの預け入れはかなり遅れており、街中で見るATM、ほぼすべては引き出い専用で預け入れは基本窓口での手続きが必要になります。
銀行の支店内には預け入れ専用のATMが設置してあるところもありますが、紙幣しか利用できない状況でしたので、今回硬貨を利用できる初のATMが設置された形です。
今回は銀行ではなくSM Retail Inc., Filinvest Land Inc., Robinsons Supermarketと提携して各ショッピングモーㇽにATMを設置したようです。
硬貨の預け入れ先は、銀行だけでなく、各ショッピングモールポイントカードなどにもチャージできるので銀行口座がない人も利用できます。
フィリピンでもキャッスレスでの支払いが浸透してきているので、今更感はありますが、意外と硬貨不足が発生しているようです。
硬貨が自宅に保管されたままになっているケースが多々あるようで、そのまま再流通されない状況になってしまっているためその打開策としてシッピングモールへのATM設置となったようです。
フィリピンの人も結構自宅に小銭をため込んでいる人が多いので、これを機会に効果の再流通がスムーズに行われるようになると良いですね!!
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