フィリピン 国内線の利用がコロナ前の90％まで回復！！

フィリピンでの昨日(8/24)の新型コロナウィルス感染者は3,580名でした。

感染者数：3,864,034名
回復者数：3,772,318名
死亡者数：61,476名

新規染者数は再び大きく増加して3千名台にもどってしまいました。。。アクティブ感染者数は30,240名とこちらは減少しています。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：3,044名
2位　カビテ：2,581名
3位　ラグーナ：1,978名
4位　マニラ市：1,669名
5位　ブラカン：1,439名

引き続きケソン市が1位をキープしています。。。TOP5の感染者数は引き続き減少しており、それ以外の地域での感染が増えてきています。












Civil Aeronautics Board (CAB)によると、今年2022年1月から6月までの半期での、フィリピン国内線利用率が、コロナ前の90％まで回復したとの事です。



利用客数としては969万名で、あとちょっとで1,000万名に届きそうな人数でしたが、かなり国内移動は回復しているようです。

海外からの旅行者等は多少戻ってきているようですが、まだ少ない状況の中で、国内線が大きく回復している状況です。

かなりフィリピンの人達の国内旅行等が回復してきている状況のようなので、今後海外からの旅行者が増えてくれば更なる回復が見込めそうですね！！

1月から3月までの利用客は362万名でしたが、4月から6月までは643万名と約2倍まで増えており、かなり国内旅行が復活してきているようです。

航空会社別でみると下記の通りでした。
セブパシフィック　571万名
フィリピン航空　251万名
エアアジア　139万名
エアスイフト　約8万名
アイランドアビエーション　約4千名

国内線では圧倒的にセブパシフックがシェアを取っており、フィリピン航空の二倍以上の乗客を獲得しており、国内線での強さを見せていますね。

かなり国内移動は活発になっていますが、それ程コロナ感染も増えていない状況なので、引き続き経済の回復を期待したいところですね！！


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