フィリピン 2021年の死亡者数が異常。。。コロナ禍で出生者が減少し死者が増加。。。人口の減少が始まる?? [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(1/10)の新型コロナウィルス感染者は33,169名でした。
感染者数:2,998,530名
回復者数:2,788,711名
死亡者数:52,293名
新規感染者数は、増加が止まらず3日連続過去最高を更新してしまいました。。。アクティブ感染者数は157,526名と増加が止まりません。。。
12日連続1千名越え、11日連続2千名越え、10日連続3千名越え、9日連続4千名越え、7日連続5千名越え、6日連続1万名越え、5日連続1万7千名越え、4日連続2万1千名越え、3日連続2万6千名越え、2日連続2万8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:22,278名
2位 マニラ市:17,154名
3位 カビテ:11,159名
4位 リザール:9,475名
5位 ブラカン:8,157名
4日連続、ケソン市が1位となり、2万名を超えてしまいました。。まだまだ増加の勢いが止まらないですね。。。
フィリピン統計局(PSA)は2021年9月までの月別での出生者と死亡者の数字を発表しましたが、最新の月では出生者を死亡者数が超えてしまいました。
2021年9月
出生者 101,925名
死亡者 103,332名
僅かな差ですが、これまで人口増加を続けてきたフィリピンもそろそろ増加が鈍くなってくるかもしれません。。
ただコロナ禍の影響が大きいとは思いますので、コロナが収束した後はまた出生者が増え、死亡者が減少する可能性も高そうです。
出生者の数字を見ると、コロナ当初2020年は若干の減少でしたが、2021年は月ベースで10万名を切る月もあり、かなり影響がでている状況です。
また死亡者数も、2020年は前年度比でもほどんど変わりませんでしたが、2021年は大幅に増加し9か月で既に前年度を大きく上回ってしまっています。
特に2021年9月に関しては、出生者と死亡者どちらも前年比から大きく悪化しており、特に死亡者に関しては異常な数値を記録しています。
死亡者の月平均は2020年2021年ともに約51,000名でしたが、2022年はすべての月で平均を超えてしまっており、9月はもうちょっとで2倍までの数になってしまっています。
コロナでの死亡者はこれまでの累計で52,293名されており9月は4.846名のみでしたので、コロナではなく別の理由で多くの人が亡くなっている状況です。
またワクチン接種が始まった今年3月から死亡者が増加しているため、何かしらの因果関係があるのではとも指摘されています。
ワクチン接種で死亡したなどのニュースはほとんど報道されていませんが、政府の意向で情報統制されている可能性もあるかもしれませんね。
または、本当はもっと多くの人がコロナが原因で亡くなっているが、コロナとは認定されていない可能性もあるかと思います。
現在も感染が爆発してしまっていますので、今後の死亡者増加が心配ですね。。。
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フィリピン 新型コロナ2日連続最高記録を更新。。。スターシティの再オープンを延期。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(1/9)の新型コロナウィルス感染者は28,707名でした。
感染者数:2,965,447名
回復者数:2,785,183名
死亡者数:52,150名
新規感染者数は、増加が止まらず2日連続過去最高を更新してしまいました。。。アクティブ感染者数は128,114名と増加が止まりません。。。
11日連続1千名越え、10日連続2千名越え、9日連続3千名越え、8日連続4千名越え、6日連続5千名越え、5日連続1万名越え、4日連続1万7千名越え、3日連続2万1千名越え、2日連続2万6千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:17,674名
2位 マニラ市:14,704名
3位 カビテ:8,789名
4位 リザール:7,249名
5位 ブラカン:6,132名
3日連続、ケソン市が1位となりました。。2万名に届いてしまいそうですね。。5位にブラカンがランクインしました。
新型コロナウィルスの新規感染者数が、2日連続過去最高を記録してしまったフィリピンですが、メトロマニラではアラートレベルを4に引き上げる検討もされているようです。
2日前にお伝えした、マニラの遊園地スターシティもこの感染拡大を受けて、再オープンを延期することを発表し、再開は未定となってしまいました。
正直、フィリピン南部は台風の影響がかなりあったため、感染者数は減るのではないかと思っていましたが、メトロマニラ周辺での爆発的な増加で過去最高を記録してしまいました。。。
フィリピン株価もこの感染拡大を受けて、下がるのではと思いましたが、本日の午前中段階では反発して、7,100台をキープしています。
今後この感染拡大の影響が出てきそうですが、新型コロナウィルスの専門家チームは、このまま感染が拡大すればアラートレベルを現在の3から4に引き上げると発表しています。
具体的な数字は発表されていませんが、今月15日まではアラートレベル3とされていますが、このまま過去最高を更新し続ければ、15日前にアラートレベル4へ移行されそうな気がしますね。。。
既にメトロマニラでのワクチン接種はある程度進んでいますので、今後感染が減る要素があまり見当たらないので、しばらくは上昇し続けてしまうかもしれませんね。。。
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フィリピン 選挙に向けて拳銃携帯禁止期間に!!ワクチンカードがなければ外出もできない。。。 [2022年フィリピン大統領選挙]
フィリピンでの昨日(1/8)の新型コロナウィルス感染者は26,458名でした。
感染者数:2,936,875名
回復者数:2,782,723名
死亡者数:52,135名
新規感染者数は、増加が止まらず過去最高の2万6千名台まで増えてしまいました。。。アクティブ感染者数は102,017名とあっという間に10万名を超えてしまいました。。。
10日連続1千名越え、9日連続2千名越え、8日連続3千名越え、7日連続4千名越え、5日連続5千名越え、4日連続1万名越え、3日連続1万7千名越え、2日連続2万1千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:14,099名
2位 マニラ市:12,474名
3位 カビテ:6,891名
4位 リザール:5,610名
5位 マカティ市:4,687名
2日連続、ケソン市が1位となりました。。やはりケソン市の増加スピードはかなり速いですね。。。
来年5月の選挙に向けていろいろと準備が始まっていますが、本日(1月9日)より、外出時などに拳銃を携帯することが禁止されました。
これは、例年選挙がらみで殺害事件が多発していることを受けての対策ですが、特に地方では候補者が殺害される事件が起きてしまっています。
フィリピンでは許可を取っていれば銃の所持は合法となっており、フィリピン人であれば所持をすることができる銃社会となっています。
携帯禁止期間は、自宅以外に銃を持ち出すことは禁止されており、本日既に外出時に所持していた2名を逮捕したとの事です。
逮捕者はマスクもしていなかったようで、併せて罰せられるとの事です。
期間は選挙が終わってから1ヵ月も続き6月8日まで行われる予定です。また例年選挙当日の2日3日前からアルコールの飲酒、販売も禁止されます。
アルコールに関しても酔っぱらって選挙関連で喧嘩になり、銃で殺害してしまうという事件が多発したために対策されています。
フィリピンの選挙に関して、国民はかなり関心があり、熱狂的に各候補者を支持するため、対立候補の支援者同士はかなり険悪な状況になります。。。
コロナ禍なので行われるかはわかりませんが、支持者が集まり車やバイクで隊列を作り、支持者への投票を呼び掛けたり、かなり積極的に選挙活動をおなう人が一定数います。
ドゥテルテ大統領はワクチン接種をしていない人の外出を禁止するというかなり大胆な政策を打ち出していますが、ちょっと逆効果なような気もしますね。。。
ワクチンを接種していれば別に外出してもよいと思われてしまうような気がして、ワクチン接種者が外出を気軽にして感染がさらに増えてしまうかもしれません。。
メトロマニラに関してはかなり接種が進んでいるのに感染者が爆増していますので、ワクチンを接種していても感染するから外出を控えるように促す方が良い気がしますね。。。
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マニラ 遊園地スターシティが再オープン!!! [観光]
フィリピンでの昨日(1/7)の新型コロナウィルス感染者は21,819名でした。
感染者数:2,910,664名
回復者数:2,781,424名
死亡者数:51,871名
新規感染者数は、増加が止まらず2万1名台まで増えてしまいました。。。アクティブ感染者数は77,369名と7万名を超えてしまいました。。。
9日連続1千名越え、8日連続2千名越え、7日連続3千名越え、6日連続4千名越え、4日連続5千名越え、3日連続1万名越え、2日連続1万7千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:10,623名
2位 マニラ市:10,084名
3位 カビテ:4,969名
4位 リザール:3,924名
5位 マカティ市:3,391名
マニラ市は14日連続1位でストップし、ケソン市が1位となりました。。しばらくケソン市の1位が続くかもしれませんね。。。
約2年前に火事による影響で営業を停止していた、マニラにある遊園地スターシティが、1月14日からソフトオープンすることが発表されました。
営業時間は午後2時から10時までで、1月中は毎日営業するようですが、2月から木曜日から日曜日までの営業となるようです。
火事の後にコロナ禍になってしまい、長らく休園していましたが、またオープンしてくれるのはうれしいですね。
ただタイミング的にメトロマニラで感染が爆発してしまっているので、ちょっとタイミング的には良くないかもしれませんね。。
チケットは以前のように入園ゲートでも購入できるようですが、感染予防のためオンラインでの購入をすすめています。
オンラインで購入した場合はQRコードが送られてきて、それで入園などができるとの事です、またネット上でリアルタイムの込み具合も確認できるようです。
一時は従業員の放火とも言われたり、オーナーが再開は難しいとも発言していたようですが、マニラ動物園と共にマニラの観光地を盛り上げてほしいですね!!
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ボラカイ島 国内旅行でのPCR検査結果が再び必要に。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(1/6)の新型コロナウィルス感染者は17,220名でした。
感染者数:2,888,917名
回復者数:2,780,613名
死亡者数:51,743名
新規感染者数は、増加が止まらず1万7名台まで増えてしまいました。。。アクティブ感染者数は56,561名と一気に5万名を超えてしまいました。。。
8日連続1千名越え、7日連続2千名越え、6日連続3千名越え、5日連続4千名越え、3日連続5千名越え、2日連続1万名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 マニラ市:7,920名
2位 ケソン市:7,530名
3位 カビテ:3,305名
4位 リザール:2,655名
5位 マカティ市:2,471名
マニラ市が14日連続1位となりました。。ケソン市が追い上げてきており、1位になってしまいそうな勢いですね。。
ボラカイ島は、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて1月9日から国内旅行客に対して、PCR検査の陰性結果を再び義務図けることを発表しました。
ボラカイ島は長らく、PCR検査を義務図けていましたが、感染が収束に向かっていたので、昨年の11月からは不要にしていました。
ボラカイ島での感染が特段増えているわけではないようですが、メインの旅行客はメトロマニラからのため警戒が高まっています。。
ボラカイ政府は夜間の外出禁止令も再度再開し、夜の10時から翌朝4時まで、不要不急の外出はできなくなるとの事です。
ボラカイだけでなく、人気の観光地バギオもPCR検査の陰性結果を再開しており、国内旅行もちょっと行きにくくなってしまいましたね。
またPCR検査を不要にしている間に、旅行者の中には、新型コロナウィルスに感染しているのにボラカイに旅行にきているケースもあったとの事です。
やはりフィリピンでは、ルールもきちんと守らない人が多いので厳しくチェックしたほうが良いのかもしれませんね。。
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ドゥテルテ大統領 隔離違反者は警察官に逮捕させる!! [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(1/5)の新型コロナウィルス感染者は10,775名でした。
感染者数:2,871,745名
回復者数:2,780,109名
死亡者数:51,662名
新規感染者数は、一気に1万名台まで増えてしまいました。。。アクティブ感染者数は39,974名と4万名に届いてしまいそうです。。。
7日連続1千名越え、6日連続2千名越え、5日連続3千名越え、4日連続4千名越え、2日連続5千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 マニラ市:5,985名
2位 ケソン市:5,171名
3位 カビテ:2,166名
4位 マカティ市:1,704名
5位 リザール:1,598名
マニラ市が13日連続1位となりました。。ケソン市もかなり急激に増加し、5千名台になってしまいました。。。
ドゥテルテ大統領はアメリカからの帰国者の隔離違反を受けて、違反者を警察官が逮捕できるような体制を作るよう指示したようです。
隔離客を受け入れている各ホテルに警察官を2名配置して、違反者がいる場合はすぐ逮捕できるようにしたいようです。
ホテルスタッフに関しては、行政的な力はないので、違反者を強制的に拘束することはできないので、警察が行うべき事だと発言しています。
また別件で、女性が隔離ホテルに行かずにそのまま自宅に帰宅して、隔離をスキップしたことも発覚しています。
こちらもソーシャルメディアでの投稿が原因で発覚しており、投稿していなければ見つからなかった可能性が高そうですね。。。
フィリピン政府は違反者に対して、現在ある法律の罰則を適用できないか検討しているようで、最低2万ペソから最大5万ペソの罰金と1ヵ月から6ヵ月の禁固刑が適用されるかもしれません。
マスクをしていてフェイスシールドをしていないくらいなら、そこまで厳しくしなくてもいいかと思いますが、隔離は重要だと思いますので、ここは厳しく罰してほしいですね!!
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フィリピン 隔離違反ホテルが営業停止処分。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(1/4)の新型コロナウィルス感染者は5,434名でした。
感染者数:2,861,119名
回復者数:2,779,706名
死亡者数:51,604名
新規感染者数は、再び増加し5千名台まで増えてしまいました。。。アクティブ感染者数は29,809名と3万名届いてしまいそうです。。。
6日連続1千名越え、5日連続2千名越え、4日連続3千名越え、3日連続4千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 マニラ市:4,580名
2位 ケソン市:3,402名
3位 カビテ:1,524名
4位 マカティ市:1,116名
5位 リザール:1,047名
マニラ市が12日連続1位となりました。。5位全部が千名以上になってしまいました。まだまだ増えてしまいそうですね。。。
アメリカから帰国したフィリピン人が隔離中なのにホテルを抜け出し、外出していた件に対して、滞在していたホテルに対しての処罰が発表されました。
フィリピン保健省(DOH)は、隔離違反を犯したマカティにあるベルジャヤホテルに対して、15日間の営業停止を課しました。
また現在許可されていた隔離客とそれ以外の旅行客の受け入れできる許可も取り消すとの事で、再開後はどちらかしか選べなくなるようです。
現状再び感染が拡大してしまいましたが、国内旅行再開に伴い、隔離ホテルとして営業していたホテルも旅行客を同時に受け入れられるようになっていました。
ベルジャヤホテルへは罰金も科せられるようで、最も高い部屋料金の2倍が課せられるとの事です。。
今後、防疫違反者も違反行為をしたとして罪に問われるようで、違反者本人、両親、ボーイフレンド、5名のホテルスタッフも併せてケースファイルされるようです。
ソーシャルメディアでは違反者が、かなり批判されていますので、日本のように自殺に追い込まれてしまうのではないかとちょっと心配ではありますね。。。
ただフィリピンの人のメンタルはかなり楽天的なので、大丈夫ですかね。。。
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メトロマニラ 新型コロナウィルス感染爆発で風邪薬が売り切れ!? [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(1/3)の新型コロナウィルス感染者は4,084名でした。
感染者数:2,855,819名
回復者数:2,779,241名
死亡者数:51,586名
新規感染者数は、4千名台で一旦上げ止まりました。。。アクティブ感染者数は24,992名と増加し続けています。。。
5日連続1千名越え、4日連続2千名越え、3日連続3千名越え、2日連続4千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 マニラ市:3,815名
2位 ケソン市:2,419名
3位 カビテ:1,151名
4位 マカティ市:866名
5位 リザール:789名
マニラ市が11日連続1位となりました。。ケソン市が2千、カビテが千名を超えてしまい増加が止まらない状況です。。。
ソーシャルメディアにてメトロマニラの薬局にて風邪薬が売り切れているという投稿が相次いでいるようで、関係機関が在庫は十分にあると呼びかけています。
ここ数日で新型コロナウィルスへの感染者が急増した影響で、風邪薬の購入者が多くなり一時的に店舗での在庫が少なくなっているのは事実のようです。
フィリピンの風邪薬としては、バイオジェシックやバイオフルといったパラセタモールと呼ばれる解熱鎮痛薬が主流となっています。
フィリピン保健省(DOH)は需要が高まっているが、パラセタモールに代わるジェネリック製品などもあるので、在庫がなくなることないと呼びかけています。
本日も薬局に関しては多くの人が訪れているようで、店内に入るまでに列ができている状況でしたので、しばらくは混雑が続きそうですね。。。
病院のキャパシティも気になるところですが、現状はまだ大丈夫のようですね。。オミクロン株はそれほど重症化しないとの情報もありますので、なんとか凌いでほしいですね。。。
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フィリピン 刑務所で暴動。。。受刑者3名が死亡。。。 [事件・事故]
フィリピンでの昨日(1/2)の新型コロナウィルス感染者は4,600名でした。
感染者数:2,851,931名
回復者数:2,778,943名
死亡者数:51,570名
新規感染者数は、増加が止まらず、4千名台になってしまいました。。。アクティブ感染者数は21,418名と2万名を超えてしまいました。。。
4日連続1千名越え、3日連続2千名越え、2日連続3千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 マニラ市:3,138名
2位 ケソン市:1,833名
3位 カビテ:895名
4位 マカティ市:680名
5位 リザール:648名
マニラ市はあっという間に3千名を超えて10日連続1位となりました。。しばらくはこのまま増え続けてしまうかもしれませんね。。。
フィリピンの刑務所を管理しているBureau of Corrections(BuCor) は1月2日にニュービリビット刑務所内で暴動がおこったことを発表しました。
この暴動で、受刑者が3名死亡し、少なくとも14名が怪我をしたとの事です。。最初は口論から始まりその後、発砲が始まり、暴動は1時間ほどで鎮圧されたようです。。。
フィリピンの刑務所は日本の刑務所とはかなり違い、お金や権力があればかなり自由に過ごすこともでき、今回の事件で使われてしまった拳銃なども刑務所内に持ち込むことができます。。
また刑務所を管理する職員数も少なく、ある程度の管理は刑務所内で地位の高いリーダーに任せられているのが実情のようです。
刑務所内で地位の高い人物となると、やはりギャングなどの犯罪組織のリーダーや重要人物になってしまいます。
そのためニュービリビット刑務所内ではいくつかのギャング組織がそれぞれ囚人を管理している状況で、刑務所はその力を借りないと管理しきれない状況のようです。
実際のところは多くの職員を雇って運営すればよいとは思いますが、そこまで囚人にかける予算はないので致し方ないといった感じのようです。。
今回の暴動の詳細は発表されていませんが、ギャング間での抗争の可能性もありそうな気はしますね。。。
こういった問題が起こらないようで各リーダーは色々と優遇されているかと思いますが、今後どうなるかは気になると事ですね。
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フィリピン カウントダウンでの怪我人は減少!! [事件・事故]
フィリピンでの昨日(1/1)の新型コロナウィルス感染者は3,617名でした。
感染者数:2,847,486名
回復者数:2,778,567名
死亡者数:51,504名
新規感染者数は、あっという間に3千名台になってしまいました。。。アクティブ感染者数は17,374名とこちらも大幅に増加しています。。。
3日連続1千名越え、2日連続2千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 マニラ市:2,211名
2位 ケソン市:1,191名
3位 カビテ:654名
4位 マカティ市:468名
5位 リザール:426名
引き続きマニラ市の増加がエグイ状況で9日連続1位となりました。。ケソン市も千名を超えてしまいました。。。
新型コロナウィルスの感染者が一気に増加してしまい、ちょっと心配な状況ですが、メトロマニラでは1月3日からアラートレベルが3に引き上げられます。
以前は祝砲の流れ弾などで、死亡者が毎年でていましたが、今年も死亡者は出なかったようで、怪我人も減少し続けています!
保健省(DOH)によると、1月1日時点での怪我人は、85件と昨年の96件から11%も少なくなったとの事です。
引き続き違法爆竹により怪我がほとんどを占めるようですが、ここ数年の政府の規制がだいぶ効いてきているようですね。
地域的には、メトロマニラが36%、西ビサヤ地域が15%、イロコスが13%とやはりメトロマニラが多いですね。。。
怪我をした場所は、58%が家の中との事で、イメージ的には路上で怪我をしていると思っていたのでちょっと意外でしたね。
新型コロナウィルスの影響で、自粛ムードはまだありますので、その影響もあるかもしれませんが、けが人が減っていることは良い事ですね!!
ただ以前のような激しさは年々薄れていっている気はしますので、ちょっと寂しくはありますね。。。
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