フィリピン運輸省（DOTr）が公共交通機関ドライバー向けに60億ペソ増の予算を確保！？

フィリピンでの昨日(10/19)の新型コロナウィルス感染者は4,496名でした。

感染者数：2,731,735名
回復者数：2,627,126名
死亡者数：40,972名

新規感染者数は大幅に減少し4千名台になりました！！現在感染中のアクティブ感染者数は63,637名と順調に減少しています！！

224日連続2千名越え、223日連続3千名越え、97日連続4千名越えの状況です。

5千名越えは82日連続、6千名越えのは81日連続でストップできました！！


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：4,651名
2位　イザベラ：4,137名
3位　カビテ：3,443名
4位　リザール：3,223名
5位　ブラカン：2,884名

25日連続ケソン市が1位になりました。感染者数は若干増えてしましたが、ほぼ横ばい状態ではあります。
















フィリピン運輸省（DOTr）へ割り当てられる2022年度の予算にて、公共交通機関のドライバー向けの支援として、60億ペソの予算が割り当てられるようです。



この予算は最初の計画時には、入っておらず、DOTrより追加で予算申請をして、認められたもののようです。

当初は100億ペソの予算を申請していたようですが、却下されてしまい、60億ペソ分は追加予算として承認されたようです。

主にはこれまで十分な支援がされていなかったジプニードライバーへの支援がメインになるようで、政府が費用を負担して、無料でジプニーを運航させる計画のようです。

無料ジプニーに参加した運転手に対しては、一人当たりP4,000の一時金を計画しており、実際のジプニー利用者数に応じて費用も支払われる予定です。

これによって、市民は無料で公共交通機関を利用できて、ジプニー運転手の収入になるというWinWinのプログラムを計画しています。

これまで、あまり支援されていなかったジプニードライバーが支援されることは良い事かと思いますし、これによりで外出する人が多くなり、経済にも良い気はしますね。

心配なのは感染拡大のみですが、始まるのは来年かと思いますので、その時点では集団免疫を獲得して、コロナの脅威も小さくなっていることを祈りたいですね！！


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