フィリピン 今年中に国民の半分がワクチン接種を終了予定！！！

フィリピンでの昨日(10/4)の新型コロナウィルス感染者は10,748名でした。

感染者数：2,604,040名
回復者数：2,459,052名
死亡者数：38,828名

新規感染者数は順調に減少しています。現在感染中のアクティブ感染者数は106,160名と10万名以下が見えてきました！！

209日連続2千名越え、208日連続3千名越え、82日連続4千名越え、68日連続5千名越え、67日連続6千名越え、62日連続7千名越え、61日連続8千名越え、46日連続1万名越えの状況です。

1万2千名越えは41日連続、1万3千名越えは4日連続でストップできました。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：10,179名
2位　カビテ：7,403名
3位　リザール：6,597名
4位　ラグーナ：5,703名
5位　ブラカン：5,687名

10日連続ケソン市が1位になりました。ケソン市が再び1万名を超えてしまい、その他の地域も若干ですが増えてしまっています。。



















フィリピンの新型コロナウィルスの対策チームのトップであるVaccine czar Carlito Galvez氏は昨日（5/9）に今年中に国民の半分がワクチン接種を終える予定だと発表しました。



元々は今年中に70％で集団免疫を獲得することを目標にしていましたが、ワクチン確保がうまくいかず予定より遅い状況にはなっていますが、予想よりかは早い状況ではないでしょうか。

2021年7月時点でフィリピンの人口は1億900万人で、現状2,100万名が2度のワクチン接種と終了しており、1度のみ接種済みは2.450万名との状況です。

残り3か月ありますので、数字的には十分達成が可能な状況ではありますので、このまま順調に進んでほしいですね。

フィリピンでは10月15日から未成年のワクチン接種、12歳から17歳への接種も進める予定を発表しています。

また感染が爆発しているメトロマニラでは、既に住民の75.54％のワクチン接種が終了しているとフィリピン政府は発表しています。

現状は徐々に感染者数も減ってきているので、いよいよコロナ禍からの脱出が見えてきそうですね！！


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