フィリピン 政府の住宅提供プログラムで170万名を雇用予定！！

フィリピンでの昨日(10/16)の新型コロナウィルス感染者は2,321名でした。

感染者数：3,982,965名
回復者数：3,893,452名
死亡者数：63,510名

新規染者数は引き続き2千名台をキープしています。。。アクティブ感染者数は26,003名と若干減少しましたが、ほぼ横ばい状態です。。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：2,630名
2位　カビテ：1,926名
3位　リザール：1,423名
4位　ブラカン：1,308名
5位　マニラ市：1,193名

引き続きケソン市が1位をキープしています。。。TOP5の感染者数は、ほぼ横ばい状態なので、ここがピークであってほしいですね。。











マルコス大統領は現状、経済に対しての取り組みを多く行っていますが、新たな住宅提供プログラムで170万名の雇用を生み出すようです。



“Pambansang Pabahay para sa Pilipino: Zero ISF 2028”と銘打たれた住宅提供プログラムでは、6年間で、100万戸を建設する予定です。

フィリピン政府の発表では、2022年8月時点で、国内の15歳から64歳の失業者は268万名いるとされています。

予算としては毎年360億ペソの予算が取られているようで、貧困層向けに多くの住宅が提供されることを期待したいですね。

また経済的効果も期待されており、マルコス政権では、この住宅プログラムをとおして、中流階級の層を増やしたい意向があるようです。

現状コロナも落ち着いていますが、フィリピン経済も世界的なインフレに足を引っぱられている感じがしますが、これから本格的な回復を期待したいところですね！！


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