フィリピン 若者の自殺願望が増加中。。。2013年度に比べて約2倍。。。

フィリピンでの昨日(10/15)の新型コロナウィルス感染者は2,367名でした。

感染者数：3,980,629名
回復者数：3,890,748名
死亡者数：63,477名

新規染者数は引き続き2千名台をキープしています。。。アクティブ感染者数は26,404名とほぼ横ばい状態です。。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：2,722名
2位　カビテ：1,957名
3位　リザール：1,490名
4位　ブラカン：1,356名
5位　マニラ市：1,238名

引き続きケソン市が1位をキープしています。。。TOP5の感染者数は、ほぼ横ばい状態なので、ここがピークであってほしいですね。。










フィリピン大学の研究機関 University of the Philippines Population Institute による、若者を対象としたアンケート 2021 Young Adult Fertility and Sexuality Study (YAFSS)の最新の調査結果が発表されました。



調査は15-24歳の10,949名を対象に行われており、現在幸せであるかや、人生を楽しているかなどの調査が1982年から行われています。

調査結果では、2013年と比べて2021年度では、悲しく感じるや、他人から嫌われていると感じるが、約2倍になっているとの事です。

やはり、コロナ禍で通常の学生生活が送れなかったり、経済的に厳しい状況になってしまったりしているのが影響しているようですね。。

また自殺を考えた割合は、
2021年
女性　24%
男性　10％
全体　17％

2013年
女性　12%
男性　6％
全体　8％

と女性が男性の二倍以上となっており、差が激しいですね。。フィリピンの女性は一途なところがありますので納得の数字ではありますかね。。

2013年度と比べても女性は2倍になってしまっており、男性も増加してしまっているので、あまり良い状態ではなさそうですね。。。

フィリピンでは人口割合でも若者が多く、人口ボーナスが2040年くらいまで続くといわれていますので、若者のメンタル対策には何かしら対策してほしいですね！！


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