フィリピン初の地下鉄 完成は2028年か2029年!! [事件・事故]
フィリピンでの昨日(10/3)の新型コロナウィルス感染者は1,967名でした。
感染者数:3,955,758名
回復者数:3,864,605名
死亡者数:63,042名
新規染者数は減少し、ギリギリですが千名台となりました!アクティブ感染者数は28,111名と若干ですが減少しています!!
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:3,430名
2位 カビテ:1,891名
3位 リザール:1,770名
4位 マニラ市:1,602名
5位 ブラカン:1,476名
引き続きケソン市が1位をキープしています。。TOP5の感染者数は引き続き高い感染者数をキープしており、横ばい状態です。。。
日本も大きくかかわっているフィリピン初となるマニラの地下鉄ですが、フィリピン運輸省 (DOTr)の事務次官 Cesar Chavez 氏は地下鉄完成は2028年か2029年になると発表しました。
フィリピン初となる地下鉄は、全長33kmで、ニノイアキノ国際空港(マニラ空港)からバレンズエラ市をつなぐ予定です。
現状マニラ空港には、鉄道が通っていないので、やっと空港に鉄道が繋がることになり渋滞緩和が期待されますね。
ただマニラ空港に関しては移転の計画があり、そちらが完成した場合はどれくらいのフライトが移転するか不明ですが、ちょっとタイミング的に残念ですね。
空港以外にもBGCやマカティも通り駅ができる予定ですので、空港利用客以外の部分でも大きく渋滞緩和に貢献してくれそうですね。
現在工事は進行中で、北部バレンゼエラとケソンシティのノースアベニューで工事が開始されており、2028年に部分的ですが開通予定です。
日本のODA、JICAも大きくかかわっており、清水建設、竹中土木、三井住友建設、東急建設などが受注しています。
東急建設に関しては、フィリピンではほとんど聞いたことがありませんでしたが、他のアジアでは鉄道建設の実績があり受注されたようです。
DOTrも日本は地震も降水量も多いので、それに耐えれる地下鉄システムであり、その技術を使って作られる地下鉄に期待をしているようです。
完成までには長い年月がかかりますが、日本の技術力の高さを証明してほしいですね!!
ランキングに参加しています。下記クリックで協力していただけましたら幸いです!!
↓↓↓↓
にほんブログ村
スポンサードリンク