フィリピン国内で一番信頼されているニュースメディアは？？

フィリピンでの昨日(10/7)の新型コロナウィルス感染者は2,409名でした。

感染者数：3,963,666名
回復者数：3,873,346名
死亡者数：63,191名

新規染者数は引き続き、2千名台をキープしています。アクティブ感染者数は27,129名と若干ですが増加してしまいました。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：3,335名
2位　カビテ：1,831名
3位　リザール：1,647名
4位　ブラカン：1,566名
5位　マニラ市：1,482名

引き続きケソン市が1位をキープしています。。TOP5の感染者数はほぼ横ばい状態でおり、膠着状態が続いています。。











調査会社Publicus Asiaがフィリピン国内でどのニュースメディアが信頼されているかの最新の調査結果を発表しました。



調査が行われたのは9月16日から20日で、1,500名を対象に行われた調査結果です。

とても信頼すると回答されたメディアランキング

1位　45％　CNNフィリピン
2位　42％　GMA7
3位　35％　PDI(Philippine Daily Inquirer)
3位　35％　Manila Bulletin
5位　34％　Bombo Radyo

傾向的に見ると、やはり有名どころが上位にランクインしていますが、唯一Bombo Radyoがマイナーメディアとしては高い評価を得たようです。

CNNはやはり知名度が高い分、それが評価になっている気がしますが、ある程度公正なニューズを提供されているとも判断されているようですね。

ドゥテルテ元大統領は、政権に批判的な報道が多かった、大手テレビ局ABS-CBNの放送免許更新せず、実質潰した形になり、あまりメディアに対しては良くない対応でした。

マルコス大統領は、今のところメディアとも良好な関係を保っているようで、最近起こってしまったラジオのジャーナリスト殺害事件に関しては、

ジャーナリストの安全を守る事を表明していますので、しばらくは良好な関係が続きそうな気がしますね。

個人的には、経済関連の記事に強い、ビジネスワールドの評価が低いのが意外でしたが、個人的には好きなので評価が上がってくれると良いですね。。。


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