フィリピン 公共サービス関連企業への外資資本100%が可能に?? [経済関連]
フィリピンでの昨日(12/15)の新型コロナウィルス感染者は237名でした。
感染者数:2,836,915名
回復者数:2,776,273名
死亡者数:50,449名
新規感染者数は、200名台をキープしています!アクティブ感染者数は10,193名と明日には1万名以下になりそうですね!!
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:229名
2位 サンボアンガ市:177名
3位 カビテ:173名
4位 ネグロスオクシデンタル:158名
5位 イザベラ:157名
14日連続でケソン市が1位となりました。感染者は横ばい状態ですが、フィリピンでもオミクロン株が2件確認されてしまったのでちょっと心配ですね。。
1名は日本から12月1日に帰国のフィリピン人で、もう1名は11月30日にオマーン経由で入国したナイジェリア人でした。
まだ市内感染ではないので、深刻な状況ではないかとは思いますが、今後増えてきてしまう可能性がありそうですね。。。
フィリピンでは、公共サービスに属する企業に関しては、外資資本が40%以下までとの規制がありましたが、それが撤廃される可能性が高くなってきたようです。
昨日(12月15日)に外資資本が40%以下の制限をなくし、外資100%も可能にする法案が上院議会で可決されました。
主な公共サービスの会社としては、電話会社、航空会社、配送業者、鉄道や地下鉄などの会社になります。
元々はフィリピンの産業を守るためや、安全性を確保するために規制をしていたようですが、なぜこのタイミングで撤廃するのは良くわからないですね。。
政府は主な理由とし、近隣諸国の状況や経済状況を鑑みての決断で、国民により多くの選択権を与えるためとの事です。
現状のサービスをみると、残念ながら良い状況とは言えないので、国内資本だけではより良いサービスが提供できないということなのかもしれませんね。。
世論の反応としては、やはり安全面を心配する声が多いようで、反対の声の方が強いですが、うまく外資からの融資を取ってうまく成長してほしいですね!!
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