フィリピン 海外からの入国者、再び14日間の隔離に変更。。。

フィリピンでの昨日(12/2)の新型コロナウィルス感染者は564名でした。

感染者数：2,833,473名
回復者数：2,769,533名
死亡者数：48,752名

新規感染者数は、少ない感染者数をキープしていまね。アクティブ感染者数も15,188名と順調に減少しています。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：529名
2位　イザベラ：501名
3位　サンボアンガ市：387名
4位　ネグロスオリエンタル：331名
5位　カビテ：308名

1日で再びケソン市が1位に躍り出ました。またネグロスオクシデンタルに代わりカビテがランクインしましたが、感染者数的には減ってきています。
































だいぶ規制緩和が進んでいたフィリピンですが、オミクロン株の出現で、一気に規制強化に舵を切り名をしてしまいました。。。



フィリピン政府は昨夜（12月2日）、本日から、入国時の検疫処置を強化することを発表しました。。。

現状フィリピンへ入国できる外国人は、入国前14日以内にレッド国に指定された国や地域に渡航しておらず、有効なビザを保有している人のみになります。

日本は11末までグリーン国に指定されていましたが、現在はレッド国に指定された国とそれ以外の国とに分類されている状況です。

レッド国以外から入国する場合は隔離処置はすべての地域で同じになります。

ワクチン接種を完全に終了しており、入国72時間前に行ったPCR検査陰性結果を保有している場合。
6日間の隔離施設での隔離（5日目にPCR検査）その後、陰性結果でも自宅で14日目まで隔離が必要。

ワクチン接種を行っていない場合も、入国72時間前に行ったPCR検査陰性結果が入国するために昼用となります。
8日間の隔離施設での隔離（7日目にPCR検査）その後、陰性結果でも自宅で14日目まで隔離が必要。

上記のようにかなり厳しい処置になってしまいました。。。ここまでやるからには、オミクロン株の流入をなんとしても止めてほしいですね。。。

オミクロン株が落ち着くまでは海外旅行客の受け入れも停止されたままですので、なんとか来年早い段階で解禁されることを祈るしかないですね。。。


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