フィリピン 7月度の海外からの送金額は今年最高額！！

フィリピンでの昨日(9/15)の新型コロナウィルス感染者16,989名でした。

感染者数：2,283,011名
回復者数：2,076,823名
死亡者数：35,742名

新規感染者数は減少し続けており良い感じですね。現在感染中のアクティブ感染者数は170,446名とこちらも減少しています。

190日連続2千名越え、189日連続3千名越え、63日連続4千名越え、49日連続5千名越え、48日連続6千名越え、43日連続7千名越え、42日連続8千名越え、36日連続1万名越え、23日連続1万2千名越え、22日連続1万3千名越え、15日連続1万4千名越え、14日連続1万6千名越えの状況です。


1万7千名越えは12日連続、1万8千名越えは3日連続でストップできました。


過去14日間の感染者

1位　カビテ：18,450名
2位　ケソン市：13,070名
3位　ラグーナ：12,735名
4位　ブラカン：10,738名
5位　リザール：9,652名

57日連続カビテが1位になってしまいました。ケソン市での感染者が増え2位にランクアップしてしまいました。ほかの都市はほぼ横ばい状態です。





















フィリピン中央銀行 Bangko Sentral ng Pilipinas (BSP)は今年7月度の海外からフィリピンへの送金額を発表しました。


銀行経由でフィリピンに送金された金額は、28億5,300万USドルで、今年2021年内では一番高い金額となりました！！

昨年2020年7月の送金額は、27億8,300万USドルだったので、約2.5％高くなっています。引き続きコロナ禍の影響を受けていますが、送金額は回復してきているようです。

送金元としては、アメリカ、マレーシア、韓国からの送金額が増えており、マレーシアにも出稼ぎにいっているのにはちょっと驚きましたね。

アメリカが全体の40.4％を占めており、それ以外はシンガポール、サウジアラビア、日本、イギリス、UAE、カナダ、韓国、クエート、台湾の順番で金額が多かったようです。

上記の10ヵ国からの送金額が、全体の78.6％を占めており、やはり先進国での出稼ぎがメインになっているようですね。

フィリピン国内ではまだまだ感染が収束に向かわない状況ですので、フィリピンより早く収束に向かう国のほうが多そうですね。

フィリピンの人は色々な国に出稼ぎに出ているので、これからも海外からの送金に支えられそうですね！！


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