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フィリピン 7月の失業者は若干回復もコロナ感染拡大が懸念。。。 [経済関連]









フィリピンでの昨日(9/7)の新型コロナウィルス感染者18,012名でした。

感染者数:2,121,308名
回復者数:1,928,173名
死亡者数:34,498名
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新規感染者数は久しぶりに2万名を切りました。。。現在感染中のアクティブ感染者数は158,637名とほんの少し減少しました。

182日連続2千名越え、181日連続3千名越え、55日連続4千名越え、41日連続5千名越え、40日連続6千名越え、35日連続7千名越え、34日連続8千名越え、28日連続1万名越え、15日連続1万2千名越え、14日連続1万3千名越え、7日連続1万4千名越え、6日連続1万6千名越え、5日連続1万8名越えの状況です。

2万名越えは4日連続でストップできたので一安心ですかね。


過去14日間の感染者

1位 カビテ:18,254名
2位 ラグーナ:12,962名
3位 ブラカン:10,774名
4位 ケソン市:10,555名
5位 リザール:8,377名

49日連続カビテが1位になってしまいました。TOP5の感染者数は増加してしまい、まだまだ感染の中心地はメトロマニラ周辺のようですね。。。
















フィリピン統計局(PSA)は7月の失業率が6.9%と発表しました。6月の7.7%からは改善していますが、まだまだ厳しい状況ですね。

Philippine-Statistics-Authority.jpg

失業者数は約307万名と新型コロナウィルスによるコロナ禍が始まってからは一番少ない数字となりましたが、8月は再び規制が厳しくなっているので、このまま収束方向に向かうのは難しそうですね。。

就業者数は4,447万名と6月の4,884万名から400万名以上減少したようです。失業者数とかなり差がありますが、単純に減った分が失業者になるわけではないんですね。。。

雇用はされているが、何かしらの理由でシフトに入ることができない、賃金が安すぎるため、働かないことを選ぶ人もいるようです。。。

フィリピンでも最低賃金は定められていますが、まだまだ低いのが現状です。 また一般的な会社以外ではそれすら守られていないケースも多々あるようです。

業種別にみてみると、多くの雇用があったのは下記の業種です。

462,000名 総務関連/サポート関連
411,000名 建設関連
223,000名 教育関連

逆に減少が多かったのは農業や林業、卸売業、小売業、採掘関連での失業者が多かったようです。

防疫基準の規制は緩和方向にすすんでいますので、このまま規制緩和が進めば、8月は減少しそうですが、9月には失業率は回復しそうですね。。

ただ新型コロナウィルスの感染者はまだまだ増加し続けてしまうかもしれませんね。。。


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