フィリピン 熱帯低気圧で17名が死亡。。。

フィリピンでの昨日(9/11)の新型コロナウィルス感染者26,303名でした。

感染者数：2,206,021名
回復者数：1,985,337名
死亡者数：34,978名

新規感染者数は再び過去最高記録を更新してしまいました。。。現在感染中のアクティブ感染者数は185,706名と増加し続けています。

186日連続2千名越え、185日連続3千名越え、59日連続4千名越え、45日連続5千名越え、44日連続6千名越え、39日連続7千名越え、38日連続8千名越え、32日連続1万名越え、19日連続1万2千名越え、18日連続1万3千名越え、11日連続1万4千名越え、10日連続1万6千名越え、9日連続1万7千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　カビテ：18,029名
2位　ラグーナ：12,595名
3位　ブラカン：10,559名
4位　ケソン市：10,510名
5位　リザール：8,877名

53日連続カビテが1位になってしまいました。TOP5も再び大幅増となってしまいました。規制緩和も進んでいるので、まだまだコロナの勢いは衰えそうにないですね。。。














フィリピン政府は本日（9/12）に熱帯低気圧Jolina（ジョリーナ）の被害によって17名が亡くなったことを発表しました。



ジョリーナの被害は8万1千世帯、31万3千名に被害を与え、台風並みの被害をフィリピンにもたらしてしまいました。。。

家屋への被害は、8,942世帯におよび、その内432世帯は、家が完全に破壊されてしまったとのことで、大雨と強風がかなり強かったようです。

特に被害が大きかったのはカラバルソン、ミマロパ地域、西ビサヤ地域だったようで、今後さらなる被害が報告されるかもしれませんね。

さらにその後、あらたな台風Kiko（キコ）がフィリピンを通り、こちらは現状120世帯、415名が被害を受けており、ジョリーナに比べるとあまり被害がなかったようです。

ジョリーナは最初、熱帯低気圧でしたが、勢力が拡大したせいか台風に格上げされるとの情報もありましたが、フィリピンでは台風だけでなく熱帯低気圧でも大きな被害が出ることがあります。

インフラが整っていないのも原因かもしれませんが、地方ではまだまだ慎ましい生活をしている人が多く、今後も自然災害での被害はなかなか無くならないかもしれませんね。。。


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