フィリピン 8名のオーバーステイ外国人が逮捕。。麻薬密売にも関与か？？

フィリピンでの昨日(6/21)の新型コロナウィルス感染者は409名でした。

感染者数：3,697,200名
回復者数：3,631,864名
死亡者数：60,476名

新規染者数は再び減少して400名台に戻りました。アクティブ感染者数は4,860名とこちらは引き続き増加し続けてしまっています。。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：610名
2位　マニラ市：329名
2位　マカティ市：316名
4位　カビテ：285名
5位　パラニャーケ市：234名

引き続き、ケソン市が1位をキープしている状況で600名超えてしまいました。。メトロマニラ内で再び感染が増加しており要警戒状況です。。















フィリピンはオーバーステイ（不法滞在）に関しては比較的おおらかで、罰金さえ払えば問題ない印象でしたが、ちょっと変わりつつあるかもしれません。



フィリピン入国管理局は先週金曜日（6/17）にマカティ市とラスピニャスにて不法滞在の外国人8名を逮捕したと発表しました。

逮捕者はイエメン国籍2名、スーダン国籍3名、ジプチ共和国国籍1名、スリランカ国籍1名、キルギスタン国籍1名とかなり多国籍です。

しかもフィリピンではあまり見かけない国籍の方ばかりなので逆に目立っていたのかもしれませんね。。。

逮捕者は麻薬密売にもかかわっている可能性があるとの事で、引き続き捜査が進められる予定との事です。

もし麻薬密売にも関わっていた場合は、まずはフィリピンで裁かれる事になるようで、刑期が終わってから本国に送還される予定のようです。

今回は麻薬関連も関わっているようなので、特殊なケースもしれませんが、年々オーバーステイへの規制は厳しくなってきている印象です。

やはり決められたルールはきちんと守るべきだとは思いますので、厳しく規制されることは良いかと思います。このまま犯罪者が逃げこむ国から脱却してほしいですね。。


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