フィリピン 再びガソリン代が高騰。。。Grabも高騰していますがドライバー不足。。。

フィリピンでの昨日(6/3)の新型コロナウィルス感染者は225名でした。

感染者数：3,691,114名
回復者数：3,628,217名
死亡者数：60,456名

新規染者数は再び200名を超えてしまいましたが、ここで踏ん張ってほしいですね。アクティブ感染者数は2,441名と若干ですが増加してしまいました。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：168名
2位　マニラ市：165名
3位　カビテ：156名
4位　マカティ市：141名
5位　ラグーナ：101名

引き続きケソン市が1位をキープしており、感染者数的には若干増加してしまっていますので、ちょっと心配ではありますね。。。
















フィリピンでも原油高を受けて、ガソリン代が高騰していますが、政府の支援も弱く、ここに来て、さらなる高騰が起こっているようです。。



フィリピンのローカルニュース会社、GMAニュースによると、5月30日から6月3日までの間でディーゼルの料金がリッターあたりP6.3かP6.6も上昇したとのことです。。

ガソリンに関してはディーゼルに比べると上昇は少なく、P2.5からP2.8上昇したようですが、それでも結構上がっていますね。。

フィリピンの車は、まだまだディーゼル車が主流なので、このディーゼル高がかなりの影響がありそうですね。。。

世界情勢的にも、北半球が夏に入り需要が高まること、ロシアの侵攻問題、中国のロックダウンなどがオイル代高騰に拍車をかけているようです。

まだまだ状況は変わりそうにないので、まだしばらく上昇が続くかもしれませんが、現在ディーゼル販売価格はリッターあたりP73からP83.6と以前に比べると2倍以上の価格になっています。

配車アプリのGrabなどもかなり運転手が減少しているようで、以前に比べるとかなり、配車するまでに時間が掛かるようになっており、ラッシュアワー時などはドライバーが確保できないことも多々あります。。。

Grabに関してはサージャージが高くなっておりそこで、多少は調整されているようですが、通常のメータータクシーなどは料金は以前のままなので、かなり厳しい状況が続いているようです。。

本来であれば、政府が介入して日本のようにガソリン代の高騰を補填してほしいところですが、フィリピンでは難しいですかね。。。

1日も早く、値段が戻ってくれることを祈るのみですね。。。


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