オカダマニラ 岡田和夫氏派？の占拠誘拐事件 正式に被害届を提出。。

フィリピンでの昨日(6/6)の新型コロナウィルス感染者は179名でした。

感染者数：3,691,724名
回復者数：3,628,809名
死亡者数：60,456名

新規染者数は再び100名台に戻りました。200名越えは3日連続でストップしました！アクティブ感染者数は2,459名とこちらも若干ですが減少しています。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：177名
2位　マニラ市：168名
2位　マカティ市：160名
4位　カビテ：143名
5位　リザール：106名

引き続きケソン市が1位となりました。感染者数的にちょっと減少していますので、一安心ですかね！
















5月31日に起きたオカダマニラでの旧経営陣による、占拠騒動に関しては、日本企業が関わっているものとしてはちょっと衝撃的でしたね。



オカダマニラの運営を担当している、Tiger Resort Leisure and Entertainment Inc. (TRLEI)は昨日6/6に不法占拠及び誘拐に関して正式に被害届を提出したことを発表しました。

実際にオカダマニラに乗り込んだのはフィリピンのお金持ちAntonio “Tonyboy” Cojuangco氏とDindo Espeleta氏が雇ったとされる50名以上の私設警備員及び弁護士だったようです。

YouTubeに実際の事件時の映像がありましたが、かなり混乱していたようです。。
https://www.youtube.com/watch?v=wDt0eOnlQCo

TRLEIディレクターのHajime Tokuda氏は自身の席から連れていかれ、車で誘拐された形になりましたが、自宅に送られて解放されたようです。

オカダマニラに関しては、日本のパチンコ会社ユニバーサルエンターテイメントがオーナーでしたが、社内でのクーデター？により岡田和夫氏が解任されてしまいました。。

その後いろいろあったようですが、オカダマニラに関しては、引き続き岡田氏の名前を冠したまま営業が続けられています。

今回の事件に岡田和夫氏がどこまで関与しているのか、もしくは全く関与していない可能性もあるかもしれませんが、日本企業としては珍しくかなり揉めているようですね。。

やはり巨額のお金が動くカジノリゾートは色々と利権がありそうなので、揉めたときは収集がつかなくなりそうなイメージがありますね。

今回の騒動では怪我人等は出なかったようなので、それだけは良かったですが、今後けが人や死人が出ないことを祈りたいですね。。。


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