フィリピン メトロマニラと西部ビサヤ地域にて最低賃金が上昇！！

フィリピンでの昨日(5/21)の新型コロナウィルス感染者は246名でした。

感染者数：3,688,751名
回復者数：3,626,038名
死亡者数：60,455名

新規染者数は2日連続200名台を超えてしまい、じわじわ増えているのはちょっと心配ですね。。アクティブ感染者数は2,258名と少しですが増えてしまいました。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：194名
2位　マニラ市：161名
3位　カビテ：119名
4位　マカティ市：90名
5位　パラニャーケ市：86名

引き続きケソン市が1位となっており、もうちょっとで200名台に戻ってしまいそうですね。。。これ以上増えない事を祈るのみですね。。。



















フィリピン労働雇用省（DOLE）は、メトロマニラは6月4日から、西部ビサヤ地域は6月5日から新たな最低賃金が適用されることを発表しました。



1日あたりの最低賃金
メトロマニラ：農業以外P570　農業関連P533
西部ビサヤ地域：農業以外P368　農業関連P347
※西部ビサヤ地域は場所により賃金が異なり全体の平均値となります。

メトロマニラでは、1日あたりP33賃金が増える形となりましたが、インフレが進んいるので、あまり状況で気には変わらなさそうですね。。

賃金を上昇する際には、メトロマニラの場合は1日あたりP1,000くらいないと家族は養えないともされており、現実とかなり差がある状況です。

こちらは政府が定めた最低賃金になりますが、これすらきちんと守られずこれより安い料金で働くほかない人も多くいるようです。

フィリピンでは英語が話せますので、引き続きコールセンターなどの需要は高く、このような仕事に従事している人の所得は増えてきており、徐々に中流層も増えてきてはいるようです。

日本の給料と比べると、まだまだ差がある状況ですので、同等になるには、まだまだ年月がかかりそうですね。。



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