フィリピン電子マネー GCashが90万アカウントを強制停止！！

フィリピンでの昨日(5/4)の新型コロナウィルス感染者は159名でした。

感染者数：3,686,375名
回復者数：3,621,244名
死亡者数：60,439名

新規染者数は再び100名台にもどっています！！アクティブ感染者数は4,692名と減少し続けています！！


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：171名
2位　マニラ市：162名
3位　カビテ：143名
4位　パサイ市：96名
5位　マカティ市：93名

8日連続、ケソン市が1位となりました。TOP5は引き続き横ばい状態が続いており、4，5位がとうとう100名を切りました！！この調子で減少し続けてほしいですね！！





















フィリピンの電子マネーGCashが、今年の第一四半期で約90万アカウントを停止していたことを発表しました。



停止されたアカウントは、詐欺などの犯罪行為に使われていたとの事で、フィリピン警察などとも協力して健全なプラットフォーム構築に向けて努力をしているとの事です。

フィリピンでも銀行口座の保有率は増えてきているようですが、実際のところは銀行口座に代わりGCashが一般的に使われだしてきている印象です。

GCashはQRコードでの支払いだけでなく、電気代などの料金の支払いや、インターネット通信サイトでの支払いなど多くの支払いに使用できるようになっています。

また送金もGCash同士であれば手数料なしで、GCashを送ることができ、登録している携帯番号のみで気軽に送金できるのもかなり便利で普及しています。

日本同様、偽サイトに誘導してログイン情報を盗むなどの詐欺も増えてきているので、GCashもこのあたりへの対応は強化しているようです。

ライバル会社のPaymayaは、最近仮想通貨を購入できるようにアップデートして、さらに便利になっていますが、GCashはまだ対応していないようです。

ただGCashには、貯蓄機能もあり、預入金利は普通の銀行より高額になっていたりしますので、今後金融関連は銀行口座ではなくGCashなどがメインになっていきそうですね！！


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