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フィリピン 大成建設とDMCI合弁会社が政府の鉄道建設から撤退。。。 [経済関連]









フィリピンでの昨日(5/29)の新型コロナウィルス感染者は1,385名でした。

感染者数:4,140,680名
回復者数:4,058,593名
死亡者数:66,466名

新規染者数はまだ千名台をキープしていますが少なくなっています。アクティブ感染者数は15,621名とこちらも減少しています。


過去14日間の感染者

1位 ケソン市:1,901名
2位 カビテ:1,755名
3位 ラグーナ:1,186名
4位 リザール:1,181名
5位 ブラカン:1,044名

TOP5の地域は引き続きメトロマニラおよびその周辺が独占しています。少しずつ減少し続けているので、このままのペースを守ってほしいですね。













フィリピンの大手建設会社であるDMCIは大成建設と合弁を組み建設を行う予定だった政府のインフラプロジェクト「North-South railway contract package 1」から徹底することを発表しました。

AA114RDI.jpg

DMCIによると、用地買収に関して問題があり、大成建設との協議の結果建設を辞退する事になったとのことです。。。

「North-South railway contract package 1」に関してはマニラとクラークをつなげる鉄道の大型インフラでしたが、非常に残念ですね。

これもでも政府のインフラプロジェクトでも用地買収に問題があり、建設計画が大幅にずれ込みというのは多々ありましたので、リスクがあるのかもしれませんね。

現在建設が進められている政府の別のインフラプロジェクト「NLEX-SLEX Segment 10」でも用地買収で問題があるようで遅れているようです。。

フィリピンなので政府の力で無理やり取得しそうなイメージでしたが、アメリカの影響か意外と土地の権利関係に関してはきちんと守られているみたいですね。。

政府のインフラプロジェクトで、入札式ですので、建設総額はすでに決められているので、工期が長くなってしまえばその分建設会社の利益が減ってしまうようですね。。

プロジェクトにはJICAの支援もあるようなので、今後用地問題が解決して、鉄道が建設されることを祈りたいですね!!


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