フィリピン 電子マネー最大手Gcashがサービス一時停止。。。ハッキングの影響か？？

フィリピンでの昨日(5/8)の新型コロナウィルス感染者は1,545名でした。

感染者数：4,104,333名
回復者数：4,025,719名
死亡者数：66,453名

新規染者数は若干減少して1500名台まで下がりましたがまだ多い状況です。。。アクティブ感染者数は12,161名と引き続き増加しています。。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,365名
2位　カビテ：1,067名
3位　リザール：1,022名
4位　マニラ市：743名
5位　ラグーナ：716名　

TOP5の地域は引き続きメトロマニラおよびその周辺が独占しています。カビテ、リザールも千名を超えてしまいました。。。















フィリピンでもっとも利用されている電子マネーアプリGcashが、本日午前中サービスを一時的に停止しました。



現在すでにサービスは復旧して、通常通りに利用でするようですが、ここ数日SNSではGcashから不正にお金が送金されているという投稿が相次いでいたようです。。

Gcashは正式に、利用者が承認していない引き落としがあったことを認めて、不正に利用された分は保証する旨を発表しています。

またGcashにすでに入金済みの金額も保証すると表明して、サービスも通常通りに戻っているので表面的には大丈夫そうですね。。

Gcashは問題の詳細は発表しておらず、あくまでメンテナンス作業として一時的に停止したのみで詳細はいまだ不明です。

SNSの投稿によると、不正送金はイーストウエストバンクに送金されていたとの事で、ハッカーなどが不正に送金した可能性がありそうです。

フィリピンでも電子マネーがかなり普及してきていますが、あまり大きな金額を入れておかない方が良いかもしれませんね。。


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