7月のフィリピンへの海外送金額 昨年のクリスマス12月並みに!! [経済関連]
フィリピンでの昨日(9/14)の新型コロナウィルス感染者は1,709名でした。
感染者数:3,911,487名
回復者数:3,824,932名
死亡者数:62,416名
新規染者数は引き続き、1千名台をキープしています!アクティブ感染者数は24,139名と、こちらも少しずつですが減少してきています!!
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:2,061名
2位 マニラ市:1,323名
3位 カビテ:1,273名
4位 リザール:1,064名
5位 ブラカン:924名
引き続きケソン市が1位をキープしています。。。TOP5の感染者数は若干ですが増えてしまっていますが、まだ横ばい状態ですかね。。
フィリピン中央銀行 Bangko Sentral ng Pilipinas (BSP)は本日(9/15)、7月度の、海外からのフィリピンへの送金額を発表しました。
7月度の送金金額は 29億1700万ドル($2.917 billion)と前月の27億5500万ドル ($2.755 billion) から順調に増えているようです。
前年同月での比較では 28億5300万ドル($2.853 billion)と前年度比でも超えており、昨年の12月の29億8700万ドル($2.987-billion)に迫る勢いでした。
フィリピンではクリスマスのお祝いを盛大に行うため、13か月目の給料が支払われるくらい消費が激しくなる月ではあります。
厳密には10月くらいから準備を始める人もいるのですが、12月はクリスマスプレゼントなどの送金も多くなるので送金額も大きくなります。
その12月に迫る勢いなので、海外在中のフィリピンの人達の経済は、回復してきているのかもしれませんね!!
送金元としては
41.4% アメリカ
06.9% シンガポール
05.9% サウジアラビア
05.0% 日本
04.9% イギリス
04.0% アラブ首長国連邦
03.5% カナダ
02.8% クエート
02.7% 台湾
02.7% 韓国
と相変わらずアメリカが圧倒的ですが、アジアや中近東の国も引き続き出稼ぎ労働者が多くいるようですね。
引き続き規制緩和が続いているので、今年のクリスマス12月はさらに大きな金額の送金が期待でき、国内経済が潤ってくれることを期待しいですね!!
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