フィリピン 野外でのマスク着用義務が徐々に解除！！セブ、イロイロ、ネグロスオクシデンタル！！

フィリピンでの昨日(9/11)の新型コロナウィルス感染者は2,230名でした。

感染者数：3,906,269名
回復者数：3,818,281名
死亡者数：62,304名

新規染者数は2千名台に減少しました！アクティブ感染者数は25,684名とこちらも久しぶりに減少しました！！


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：2,075名
2位　カビテ：1,290名
3位　マニラ市：1,254名
4位　リザール：1,073名
5位　ブラカン：909名

引き続きケソン市が1位をキープしています。。。TOP5の感染者数はここに来て下げ止まりか、久しぶりに増加してしまいました。。。
















マルコス大統領が野外で、込み合っていない場合はマスクの着用に関して口頭で承認してから、ちょっと経ちましたが、まだ3地域しかマスク任意を導入していない状況です。



セブに関してはマルコス大統領が承認前より、先走って野外でのマスク着用義務を解除していたので、実施2地域しか導入されていません。

セブに続きイロイロが導入し、9月9日からはネグロスオクシデンタルが導入を開始しましたが、なかなか広がりが見せていないのが現状のようです。

一部有識者からは、マスク着用義務がなくなることで、感染対策の意識が薄れ、ブースター接種の接種率が悪くなると批判がでいますので多少影響しているのかもしれません。

先週金曜日（9/9）の段階で、フィリピン国内でワクチン3回目を接種した人は約7,275万名中、約1,850万名と2回接種した人の25％のみが3回目を接種している状況です。

かなり規制緩和が進んでいるので、ワクチンを3回目をわざわざ打たなくても大丈夫だろうというのと、接種しに行くのがめんどくさいというので、なかなか接種が進んでいないようですね。。

まずはビサヤ地域から試験的に行い、問題ないようであれば徐々に増やしていくという戦略なのかもしれませんが、まずはブースターショットの接種率を上げる政策を行ってほしいところですね。。。


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