フィリピン いよいよ第三の携帯キャリアが参入か？？

フィリピンでの昨日(1/7)の新型コロナウィルス感染者は1,353名です。

感染者数：482,083名
回復者数：449,052名
死亡者数：9,356名

新規感染者数は、20日連続千名台以下となりました。意外とクリスマスの影響が出てきてない感じですね。もしかするとこのまま収束に向かうかもしれませんね。

地域別にみると

リザール：63名
ラグーナ：62名
マリキナ市：60名
ケソン市：58名
ダバオ市：54名

新たにメトロマニラからマリキナ市がランクインしてしまいました。相変わらず、ダバオ以外はメトロマニラ周辺が占めています。



現在フィリピンでの携帯キャリが会社は、実質グローブとスマートの2社のみになっていますが、いよいよ第三の携帯キャリア、ディト（DITO）の参入が迫ってきているようです。



DITOによると、すでにフィリピンの関係機関にはすべての手続き書類を提出しており、早ければ今年3月からサービスを開始する予定とのことです。

最初の1年で全体の37％のシェアを確保したいとしており、インターネットスピードは最低で27Mbpsを確保するとのことです。

やはりコロナ禍の影響で、色々と遅れが出ているようなので、厳しいタイミングでの事業開始となりそうですね。

DITOはダバオベースの実業家Dennis Uy氏と中国の大手電話会社China Telecommunicationsとの合弁会社です。

Uy氏はドゥテルテ大統領との関係も良好なので、参入はほぼ確実かと思われますが、中国がかかわっているのはちょっと気になるところですね。

これにより通信料金は安くなりそうですが、変に中国の影響力が増さないことだけを祈りたいですね！！


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