フィリピン初の地下鉄 建設の進捗状況は全体の5.6％。。。

フィリピンでの昨日(7/22)の新型コロナウィルス感染者は290名でした。

感染者数：4,171,353名
回復者数：4,099,612名
死亡者数：66,542名

新規染者数は200名台をキープしています！！アクティブ感染者数は5,199名と順調に減少しています！！


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：169名
2位　イロイロ：124名
3位　イロコスノルテ120名
3位　カビテ：120名
5位　リザール：114名

TOP5も順調に減少してきており地域の入れ替わりが激しくなっています！メトロマニラ周辺の感染も落ち着いてきていますね。
















フィリピン運輸省（DOTr）は現在建設が進められている、フィリピン初の地下鉄工事に関して、全体の進捗状態が5.6％であることを発表しました。



現在最初の開通区間としてバレンズエラからノースアベニューまでの工事が進められていますが、他の地域では用地買収問題等、やはりスムーズには進んでいないようです。。

全長33kmの地下鉄は、バランズエラからビークタンまでをつなぎ、17駅が建設される予定で、マカティ、BGC、ターミナル3が含まれています。

マカティに関してはカラヤアンなのでマカティの中心地ではないですが、BGCは中心地に駅ができるようです。

また空港に関しては、初めて電車が繋がる形になり、やっと便利になりますが、全区間の完成は現時点では2029年となっているので、おそらく2030年くらいになりそうですね。

建設はまだ5.6％ですが、建設以外の設計や用地買収などすべてのスケジュールで見ると全体の33.3％は終了しているとの事です。

工事には日本のJICAの支援や、清水建設、竹中土木、住友三井建設なども参画していますので、安全安心な地下テルを建設してほしいですね！！


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