フィリピン観光省（DOT） プロモーションビデオに他国の観光地を使用で炎上。。。

フィリピンでの昨日(7/1)の新型コロナウィルス感染者は319名でした。

感染者数：4,165,076名
回復者数：4,091,647名
死亡者数：66,484名

新規染者数は300名台をキープしています！！アクティブ感染者数は6,945名と6千名台まで減少しました！


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：385名
2位　イロイロ：295名
3位　カビテ：287名
4位　ブラカン：253名
5位　パンパンガ：211名

TOP5はケソン市が再び300名台にもどりました。全体的には低い数字を保っています！！このまま減少し続けてくれることを祈りたいですね！！










フィリピン観光の新しいスローガンに関しては押しつけがましいとあまり評判が良くなく批判されていますが、さらにプロモーションビデオにも問題があったようです。。



ブロガーの Sass Sasotさんが、新しいスローガン「Love the Philippines」のキャンペーンビデオに使用されている映像がフィリピンで撮影されて物ではないとフェイスブックにアップしました。

他国のしかも動画素材サイト Storyblocks の映像に酷似していると、下記動画で検証していますが、間違いなく同じ映像だと思いますね。
https://web.facebook.com/sassrogandosasot/videos/1204327793575413?_rdc=1&_rdr

少なくとも5つのシーンがフィリピン国内で撮影されたものではないとの事です。
1.　ライステラスのシーン（タイ）
2.　漁師が網を投げているシーン（タイ）
3.　飛行機着陸シーン（スイス）
4.　イルカがジャンプしているシーン（不明だがフィリピンではない）
5.　砂漠をドライブしているシーン（UAE）

映像素材サイトを使う事は問題ないかと思いますが、フィリピンの観光プロモーションビデオで他国で撮られた映像はちょっと良くないですかね。。

同じような場所はフィリピンにもありますので、あくまでイメージという事で使用したのかもしれませんが、食事のメニュー詐欺のようなイメージになってしまいますね。。

DOTによると、映像は外注していたようでDDB Philippinesという会社が作成したようで、今後調査を進めると発表しています。

予算的には新たにフィリピン国内で撮影するより安くはなると思うので良いかと思いますが、せめてフィリピンで撮られた映像を使ってほしかったですね。。

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