フィリピン マヨン火山が「アラート2」に引き上げ！！

フィリピンでの昨日(6/4)の新型コロナウィルス感染者は1,272名でした。

感染者数：4,148,401名
回復者数：4,068,117名
死亡者数：66,476名

新規染者数は千名台をキープしてしまっています。。アクティブ感染者数は13,808名と減少し続けています！！


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,549名
2位　カビテ：1,433名
3位　リザール：978名
4位　ブラカン：964名
5位　ラグーナ：929名

TOP5の地域は引き続きメトロマニラおよびその周辺が独占しています。減少し続けており3位以下は千名を切りました！！












フィリピンの火山を管轄している、The Philippine Institute of Volcanology and Seismology (PHIVOLCS) はマヨン火山のアラートレベルを2に引き上げました。



マヨン火山はフィリピンの富士山とも呼ばれている、非常に形の綺麗な活火山で、マニラ南部レガスピの観光名所にもなっています。

現在も火山活動が続いており、火口から煙が出ている状態で、これまではアラートレベル1とされていました。

6月4日から6月5日までに、1日あたり5回程度だった火山からの落石が、49回にも増えたことによってアラートレベルを2に引き上げたとの事です。

2023年4月から318回の落石、26回の地震が観測されており、ここにきて落石が増えているのでちょっと心配ですね。

本格的な噴火となった場合はマニラ空港や航空便への影響が懸念されていますので、大きな噴火が起こらないことを祈りたいですね。。


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