フィリピン 14年ぶりのインフレ上昇率。。。

フィリピンでの昨日(11/3)の新型コロナウィルス感染者は782名でした。

感染者数：4,006,635名
回復者数：3,924,064名
死亡者数：64,179名

新規染者数はしばらく更新できない間に千名を切りました！！アクティブ感染者数も18,392名と2万っ名を切り順調に減少し続けています！！


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,062名
2位　カビテ：934名
3位　ダバオデルスル：815名
4位　ラグーナ：661名
5位　ブラカン：580名

引き続きケソン市が1位をキープしています。TOP5も大幅に減少しており、いよいよ収束が現実味を帯びてきていますね。













フィリピン統計局 Philippine Statistics Authority (PSA) は10月のインフレ率は7.7%と2008年以来の14年間で最も高い上昇率だったと発表しました。



先月9月は6.9％だったので、上昇が止まらない状況で、円安もあるので、日本円で生活している人には大打撃ですね。。。

食品とノンアルコール飲料に関しては、9.4％の上昇とかなり厳しい状況になっており市民の生活にもかなり影響してきていますね。

燃油の値上がりに併せて、今年は台風が連続してきており、農作物への被害も甚大になっており厳しい状況が続きそうです。。

フィリピン政府によると、インフレ率は10月がピークでその後、緩やかに減少していく予想で、2023の第二四半期には4％くらいまで減少されるとの事です。

マルコス政権の経済政策は悪くないかと思いますので、今後のインフレ対策にはちょっと期待したいですね。

とにかくこれ以上円安が進まない事だけを祈りたいですね。。。


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