フィリピン 若い女性5名がマニラ空港にて人身売買から救出!! [事件・事故]
フィリピンでの昨日(8/10)の新型コロナウィルス感染者は134名でした。
感染者数:4,133,933名
回復者数:4,063,897名
死亡者数:66,643名
新規染者数は若干減りましたがまだ100名をキープしています!アクティブ感染者数は3,393名と順調に減少しています。
感染者数と回復者数に訂正が入ったようで、4万名程すくなくなっていますが、死亡者はじわじわと増えてしまっています。。。
過去14日間の感染者
1位 ダバオ市:100名
2位 カビテ:89名
3位 ケソン市:87名
4位 ラグーナ:82名
5位 マニラ:70名
TOP5の地域はダバオ市が100名になってしまいましたが、それ以外の地域は100名以下をキープしています!!
地元テレビ局GMAのニュース番組によると、マニラ空港の出国検査で若い女性5名が人身売買から救出される事件がありました。
5名の女性はマレーシアに旅行と偽って出国しようとしていたようですが、マニラ空港ターミナル3の出国検査で嘘が見破られて出国できなかったようです。
女性たちは、マレーシアでは、エンターテイメント関連、オンラインでの教師、マッサージセラピスト、メイドなどの仕事を紹介されると言われていたようです。
マレーシアに行ってしまっていた場合は、違法な仕事や、買春などを強制されていた可能性が高く、入管で止められて良かったのかもしれませんね。。
実際のところはお金に困っておりすべて納得してマレーシアに行くつもりだったのかもしれませんが、その辺りは今後捜査が進められるようです。
違法に出国させようしたブローカーもいたようで、今後捜査を進めて、然るべき処罰を与えると警察は発表しているようです。
産業の少ないフィリピンでは、人材が大きな産業となっており、正当な報酬が貰えれば人身売買ではなく、海外出稼ぎ労働者として国が大きく支援している状況です。
海外出稼ぎ労働者の人の中にも酷い事をされたり、劣悪な環境で働いてる人もいるようなので、フィリピン国内でも十分に生活していけるくらいの産業や雇用を生み出してほしいですね。。。
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