フィリピン 電子マネー「GCash」の利用者が6千万名を超える!! [経済関連]
フィリピンでの昨日(5/23)の新型コロナウィルス感染者は191名でした。
感染者数:3,689,132名
回復者数:3,626,406名
死亡者数:60,455名
新規染者数は一昨日と同じ感染者数で200名以下をキープしています!アクティブ感染者数は2,271名と若干増加してしまいました。。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:201名
2位 マニラ市:145名
3位 カビテ:129名
4位 マカティ市:94名
5位 パラニャーケ市:81名
引き続きケソン市が1位となっており、200名を超えてしまいましたが、順位的には変更なく横ばい状態が長く続いている状況ですね。
フィリピン最大手の電子マネー「GCash」は利用者が6千万名を超えたことを発表しました!!成人人口の約83%に当たるとの事で、すごいシェア率ですね。。。
対抗馬としては、PLDTの「Paymaya」ですが最近名前を「Maya」に変更して、仮想通貨などの取り扱いも開始しています。
「Maya」の最近の利用者数は発表されていませんが、昨年9月時点で、3千8千万名と発表しているので、現段階でも結構差を付けられている状況かと思います。
「GCash」では毎日のアクティブユーザーが2.900万名で、使用されているトランサクション回数は1日あたり1,900万回にもなるとの事です。
多くの取引に関しては、手数料のかからないGCash同士の送金かと思いますが、預かり金だけでもかなりの金額になっていそうですね。
公共料金や各種支払いに関しては、手数料を取っているので、バーチャルクレジットカードなどの手数料でもかなり潤っていそうです。
フィリピン企業としては唯一規模のユニコーン企業となり、通常のユニコーン企業の2倍の規模となっており、企業価値は20億USドルとされています。
運営会社はMyntという会社で、携帯電話のグロープ傘下の会社になり、アヤラ財閥は引き続きフィリピン経済を牛耳っていきそうですね。。。
ランキングに参加しています。下記クリックで協力していただけましたら幸いです!!
↓↓↓↓
にほんブログ村
スポンサードリンク
コメント 0