マニラのスラム街で火事。。。277家族に政府から1万ペソを支給!! [経済関連]
フィリピンでの昨日(5/22)の新型コロナウィルス感染者は191名でした。
感染者数:3,688,941名
回復者数:3,626,234名
死亡者数:60,455名
新規染者数は再び100名台に戻り一安心ですね!アクティブ感染者数は2,252名と横ばい状態です!
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:197名
2位 マニラ市:148名
3位 カビテ:120名
4位 マカティ市:94名
5位 パラニャーケ市:86名
引き続きケソン市が1位となっています。順位的には変更なく横ばい状態が長く続いている状況です。
5月19日、夜にマニラ北部、マニラ港近くのスラム街バセコに火事が発生し、約300世帯が被害にあいホームレスとなってしまいました。
マニラ政府は、被害者支援のため、1家族当たりP10,000を支給することを発表し、これを被害にあった家族はトタンなどで作る簡易住居作成に充てるとの事です。
マニラのスラム街と言えばトンドですが、こちらは長い年月が経っているため、掘っ立て小屋的なものは少なくなっており、意外としっかりした家ができてきています。
もちろん場所によりますが、トンドに関してはもはやスラム街の雰囲気はだいぶ無くなってきている状況です。
逆にバセコ地域は、トンドに比べると居住者は新しく、建物もトタンなどの掘っ立て小屋的なものが多く、こちらの方が厳しい印象があります。
NGOなどもバセコ地域の支援に力を入れているところもあり、今回の火事でも簡単に火が燃え移ってしまい大きな被害となってしまいました。
マニラ市長のモレノ氏は、被害現場を視察して、277家族に1万ペソの支援を行うことを決定したようで、少しでも政府からこういった支援があることは良い事かと思います。
1万ペソでは何も変わらないかもしれませんが、ないよりかはマシかと思います。今後は貧困層の削減に力を入れてほしいですね。
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