フィリピン 弁護士試験の合格率が過去最高を記録！！

フィリピンでの昨日(4/11)の新型コロナウィルス感染者は273名でした。


感染者数：3,681,646名
回復者数：3,594,516名
死亡者数：59,777名

新規染者数は40日連続千名を切っています！！アクティブ感染者数は27,353名と順調に減少し続けています！


過去14日間の感染者

1位　マニラ市：246名
2位　カビテ：210名
3位　ケソン市：192名
4位　パサイ市：169名
5位　カロウカン市：154名

マニラ市が19日連続、1位になりました。。カビテが再び200名を超えてしまいましたが、全体的には横ばい状態ですね。。









2021－22年度のフィリピン弁護士試験の結果が発表されましたが、今年の合格率は戦後以来最高の結果だったとの事です。



試験をすべて受けたのは11,402名で、その内合格者は8,241名で、合格率は75%にもなりました！！コロナの影響で勉強に集中できたのかもしれませんね！

弁護士試験に志願した人数は11,790名でしたが、その内388名は、試験を受けられなかったり、途中までしか試験を受けられなかったとの事です。

志願者ベースで数を見ると合格率は72.28％でしたが、それでも日本と比べると高い合格率ですかね。

また日本と比べると、合格者も多いため、フィリピンの場合は、弁護士資格を取ったら安泰というわけではないようです。

ただ日本同様に、弁護士資格を持って入れば、かなり尊敬されるので、優秀な人は弁護士資格を取得する傾向があり人気も高いです。

合格者を大学別でみると下記の通りです。
1位　147名　フィリピン大学
2位　100名　アテネオデマニラ大学
3位　 94名　サンベダ大学
4位　 57名　サン・カルロス大学
5位　 39名　アレラーノ大学

1位はやはりフィリピン大学ですね。3位以下はあまり聞いたことがない大学ですが、有名大学を抑えてランクインするのは凄いですね！

今回の試験では、もともと4日間のスケジュールを2日間に短縮したり、パソコンを使用した試験や試験日時が2回も延長されたりしました。

試験の短縮や延長が良い結果に結びついたのかもしれませんね。今回合格された方の活躍を期待したいですね！！



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