マニラ 時計台を新たな観光地に？？

フィリピンでの昨日(12/25)の新型コロナウィルス感染者は433名でした。

感染者数：2,838,381名
回復者数：2,777,818名
死亡者数：51,187名

新規感染者数は、400名台まで増えてしまいました。。アクティブ感染者数も9,376名と、増加してしまいました。。


過去14日間の感染者

1位　マニラ市：197名
2位　ケソン市：183名
3位　カビテ：143名
4位　サンボアンガ市：118名
5位　リザール：105名

ケソン市の1位は22日連続でストップし、マニラ市が1位となりました。台風の影響で感染者数は減るかと思いましたが、メトロマニラでの感染が増えているようですね。。。































次期大統領候補にも出馬している、現マニラ市長モレノ氏は、マニラ市庁にある時計台を観光地にしたい意向があるようです。



マニラ支庁を含めて時計台は Antonio M. Toledo氏がデザインし、1939年に建設が開始され1941年に完成した歴史のある建物です。

デザインはアメリカのワシントンDCにある、郵便局の時計台の影響を受けて設計されており、世界大戦の影響で破損されましたが、再建されています。

マニラでは、イントラムロス内に世界遺産にもなっている教会があるので、時計台はこれまであまり注目されていませんでした。

現在リノベーションを行っており、時計台にある展望台を観光スポットとして開放する計画があるようです。

またコーヒーショップも新たに建設予定との事で、観光客だけでなく、市役所の職員も利用できるようなスペースにしたいとの事です。

現在はクローズされてしまっていますが、ロハス通りのマニラホワイトビーチと合わせて新たなマニラの観光スポットとなってくれることを期待したいですね！！


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