フィリピン オミクロン株でグリーンリストを見直し？？

フィリピンでの昨日(11/27)の新型コロナウィルス感染者は899名でした。

感染者数：2,831,177名
回復者数：2,765,920名
死亡者数：48,205名

新規感染者数は、引き続き3桁台をキープしています。アクティブ感染者数は17,052名と減少しています。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：649名
2位　イザベラ：600名
3位　ネグロスオリエンタル：526名
4位　サンボアンガ市：463名
5位　ネグロスオクシデンタル：388名

20日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は順調に減ってきており、ケソン市も500名以下が見えてきましたね。



























フィリピンの新型コロナ対策チーム（NTF）のアドバイザーである、Dr. Ted Herbosa氏は世界的に懸念が高まっているオミクロン株の影響を考慮し、



12月1日以降のグリーンリストに指定する国を債券投資、いくつかの国はイエローもしくはレッドに指定すべきだと提案しました。

Herbosa氏は12月1日から15日までの、外国人旅行者受け入れに関しても、再考した方が良いとしていますので、保守派の意見のようですね。

フィリピン政府は既にオミクロン株が確認された国からの入国は禁止していますので、万一日本で感染が確認された場合は入国が停止されてしまうかと思います。

近場では既に香港での感染が確認されていますので、既にフィリピンや、日本に入ってきている可能性はありそうですね。。。

フィリピンとしては、これから海外からの観光を開始というタイミングであらたな変異種の脅威がでてしまい、最悪のタイミングになってしまいました。

週明けには新たなグリーンリストが発表されるかと思いますが、日本からの入国が認められると良いですね！！


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