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フィリピン マカティ地下鉄工事を受注したのは中国企業。。。 [経済関連]




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フィリピンでの昨日(9/12)の新型コロナウィルス感染者は4,935です。

フレッシュ、レイトケースはありませんでした。
4,034名が14日以内に検査された方です。

感染者数:257,863名
回復者数:186,606名
死亡者数:4,292名

新規感染者が徐々に増えていますが、昨日は死亡者が過去最大186名を記録してしましました。

相変わらず過去の死亡者も含まれており、4月1名、5月3名、6月24名、7月59名、8月63名、9月36名という結果です。。。これ以上増えないことを祈りたいですね。。

地域別にみると

メトロマニラ:2,619名
カビテ:343名
ラグーナ:258名
リザール:227名
ネグロスオクシデンタル:177名

再びネグロスオクシデンタルがランクインしてしまいましたが、メトロマニラをなんとかしないことには数は減りそうにないですね。。


最近のドゥテルテ政権は中国よりの方針のようですが、この度マカティ地下鉄建設工事を中国系企業が
受注しました。

受注したのは会社は Philippine Infradev Holdings Inc. で若き中国系フィリピン人(チノイ)ビジネスマンAntonio Tiu-led氏が保有する会社です。

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建設は中国の大手建設会社China State Construction Engineering Corpの関連会社が担当するようです。

受注金額は12億1千万USドルで、計画では2024年から25年には完成予定ですが、コロナウィルスの影響で遅延は免れないかと思います。

もともとプロジェクト予算としては37億USドルともいわれており、Antonio Tiu-led氏は25億USドルもコストを削減したとしています。

かなりの削減額なので、ちゃんと工事ができるのかちょっと不安になりますね。しかも中国なので以前の鉄道工事のように工事途中で放棄される可能性もありそうです。

今回はフィリピンの会社、Antonio Tiu-led氏が責任をもって完成まで遂行してくれること祈りたいですね。。

ただAntonio Tiu-led氏は以前、現マカティ市長のビナイ氏の父親が、副大統領を務めているときに、元ビナイ副大統領と金銭癒着問題があったようです。

かなり前からマカティ市には強いパイプを持っているようですので、変な汚職事件にならないとよいのですが。。。

鉄道がまったく発展しなかたった、マニラ首都圏では地下鉄が最後の希望なので、プロジェクトを成功されて日本並みの地下鉄網を築き上げてほしいですね!!


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