マニラ空港 ターミナル変更で不便になる。。。PR国内線乗り継ぎは必ずターミナル移動が必要に。。。

フィリピンでの昨日(3/26)の新型コロナウィルス感染者は227名でした。

感染者数：4,080,199名
回復者数：4,005,256名
死亡者数：66,332名

新規染者数は2百名を超えてしまいましたが、まだ少ない人数ですかね。。アクティブ感染者数は8,611名と、若干ですが減少しています。


過去14日間の感染者

1位　ダバオ市：211名
2位　カガヤンデオロ市：158名
3位　マニラ市：126名
4位　ケソン市：117名
5位　カビテ：98名

TOP5はしばらく更新できない間に、ミンダナオ地域が大きく増えてしまいましたね。。。メトロマニラ周辺は変わらず横ばい状態です。











マニラ空港を運営しているManila International Airport Authority（MMA）は7月からマニラ空港ターミナル2を国内線専用にすることを発表しました。。。



現在ターミナル2はフィリピン航空（PR/PAL）専用ターミナルとして運用されてきましたが、今後は
国内線専用となる予定です。

フィリピン航空の国際線はターミナル1に移動、エアアジアの国内線がターミナル2に移動し、ターミナル1と3が国際線、2と4が国内線に分かれれる予定です。

現状下記のスケジュールでターミナルのシャッフルが行われるようです。
まずはターミナル1からいくつかの航空会社がターミナル3へ移動。その後、空いたターミナル1のスペースにフィリピン航空が移動し、

最後にエアアジアの国内線がターミナル2へ移動するようです。流石に飛行機の運航なのでスケジュール通りに行われると思いますが、ちょっと心配ですね。。

4月16日　下記航空会社がターミナル3へ移動。
Jetstar Japan
Jetstar Asia
Scoot
China Southern Airlines
Starlux Airlines
Philippine Airlines (PAL) （Singapore, Ho Chi Minh, Hanoi, Phnom Penh便のみ先に移動）.

6月1日　下記航空会社がターミナル3へ移動。
Ethiopian Airlines
Jeju Air

6月16日
フィリピン航空の残りの国際線がターミナル1へ移動

7月1日
エアアジアフィリピンの国内線がターミナル2へ移動

マニラ空港のターミナルは、他国の空港と違い、距離がはなれており、ターミナル間の移動インフラもほとんど整っていないので、タクシーで移動する人がほとんどです。

ただでさえ空港周りの渋滞が酷いのに、さらに悪化しそうな気がしてあまりメリットがある変更には思えませんね。。。

これまでは、フィリピン航空、マニラ経由で地方都市に行く場合はターミナル移動が無くて良かったですが、これからは不便になりそうですね。。。


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