世界で5番目に酷い公共交通機関と評価されいるフィリピンがクリスマスに向けて本領発揮中。。。 [フィリピン人]
フィリピンでの昨日(12/19)の新型コロナウィルス感染者は863名でした。
感染者数:4,057,129名
回復者数:3,974,442名
死亡者数:65,094名
新規染者数は引き続き千名以下をキープしています!!アクティブ感染者数は17,593名と徐々に減少していますので、良い状況を保っていますね。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:1,285名
2位 マニラ市:801名
3位 カビテ:727名
4位 ラグーナ:659名
5位 リザール:648名
引き続きケソン市が1位をキープしています。。TOP5の感染者数は上げ止まった感はありますので、このまま順調に減少してくれることを期待したいですね!!
コロナ後、規制なしでお祝いできる、初めてのクリスマスとなるフィリピンでは、以前のような賑わいが戻ってきています!
特にショッピングモールやマーケットなどは、クリスマスや年末に向けての買い物客であふれており、タクシーや配車アプリGrabの確保が難しい状況になっています。
コロナ前は特にクリスマス前は、人出が多くなるので、タクシーなどが不足して、移動もままならない状況になっていましたので、ちょっと懐かしい感じがしますね。。
そんな状況の中、ジプニーやバスに関しては、乗るまでに長蛇の列ができており、タクシーはチャンス到来とぼったくり価格を吹っかけてくる状況です。。。
外国人の場合はさらに吹っかけられますが、フィリピン人でも、モールオブアジアからシーフードレストランが多くあるダンパまで移動した際に
通常のメーターであれば90ペソぐらいですが、300ペソや250ペソを請求されているようです。この時期混雑している時間はメーターでの利用はほぼ不可で、最終的には150ペソで利用されたようです。
またこの時期の通勤もかなり厳しい状況になっているようで、マニラのエドサを15:30に出発してカビテの家に到着するのが19時と通勤に3時間30分もかかっているとの事です。
15:30であればまだ帰宅ラッシュ前ですが、それでもかなり混雑しているようで、余計に時間が掛かってしまっているようですね。。
シンクタンクであるOliver Wyman Forum and the University of California Berkeley foundによると、フィリピンは世界で5番目位に酷い公共交通機関と評価されています。
地下鉄などのプロジェクトが進んではいますが、渋滞が改善するには数本の地下鉄等を通す必要がありそうで、まだまだ時間が掛かりそうですね。。。
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