フィリピンへの援助 中国が3%金利を請求？？日本は0.1％！！

フィリピンでの昨日(7/15)の新型コロナウィルス感染者は2,588名でした。

感染者数：3,727,970名
回復者数：3,649,239名
死亡者数：60,641名

新規染者数は再び2千名台にもどってしまいました。。アクティブ感染者数は18,090名と引き続き増加し続けており、2万名が見えてきてしまっています。。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,745名
2位　カビテ：1,642名
2位　マカティ市：1,142名
4位　マニラ市：1,135名
5位　ラグーナ：1.097名

引き続きケソン市が1位をキープしており、TOP5はすべて千名を超えてしまいました。。ここがピークで減少してくれることを願いたいですが、まだまだ増加の勢いは止まらないかもしれません。。。












フィリピン運輸省の副長官Cesar Chavez氏によると、現在計画が進んでいる中国支援による鉄道計画に関して、中国政府は資金貸付の金利を3％にしたいという希望があるようです。



国間の援助では無償と有償の援助が援助があるようですが、有償の場合は、あくまでお金を貸してインフラプロジェック等を完成させるが最終的にはお金を返してねという形のようです。

現在中国はフィリピンで3つの鉄道計画（ルソン島2つ、ミンダナオ島1つ）しており、総工費は2,760憶ペソにもなり、その3％となるとかなりの負担になりそうですね。。。

日本が有償で援助する場合の金利はや約0.1％との事で、むしろ援助というか、金利で儲けようとしているような状況ですね。。。

マルコス政権でも引き続きインフラ政策を強化していくとの事ですが、資金は民間企業に頼る形になるかもしれませんね。

中国政府の援助は以前の鉄道が完成せずに途中で放棄されたりした過去もありますので、中国支援でのインフラプロジェクトはあまり期待できなさそうですね。。。


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