フィリピン 南北鉄道 日本企業が受注の車両がフィリピンに到着！！

フィリピンでの昨日(11/22)の新型コロナウィルス感染者は1,153名でした。

感染者数：2,827,820名
回復者数：2,761,617名
死亡者数：47,482名

新規感染者数は、千名台まで戻ってしまいましたが、まだ少ない数字を保っています。アクティブ感染者数は18,721名と減少を続けています！！


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：802名
2位　イザベラ：692名
3位　ネグロスオクシデンタル：565名
4位　サンボアンガ市：560名
5位　カビテ：512名

16日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は順調に減少しています。5位にカビテがランクインしています。






























フィリピン国鉄（PNR）の大型インフラプロジェクトで日本のODAでも支援している、南北通勤鉄道事業で使用する鉄道車両がマニラに到着しました。



車両を受注したのは、JR東日本の子会社、総合車両製作所 (Japan Transport Engineering Company)と住友商事との合弁会社です。

日本の横浜で、試験を無事に終えた最初の13トレインセットが日曜日（11月21日）にマニラ港に到着し、現在税関の検査を受けているとの事です。

日本での試験では、世界的な基準であるISO、日本独自のJISの両方の基準を満たしているとの事で、ジャパンクオリティを期待したいですね。

最近では中国やほかのアジアの国も海外での大型インフラプロジェクトに参画しているので、日本は価格ではなく技術力やきめ細やかなサービスで勝負するしなない状態ですかね。

現状運航している高架鉄道でも、日本企業が保守点検をしていた場合と他国の企業が行っていた場合とではかなりの差がでていました。

中国に関しては、完成せずに途中で頓挫してしまっているプロジェクトなっどもありますので、マカティ地下鉄とあわせて成功させて日本のインフラプロジェクトの強さを見せつけてほしいですね！！


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