マニラの交通渋滞はコロナ前の水準までも戻っている！？

フィリピンでの昨日(10/22)の新型コロナウィルス感染者は5,823名でした。

感染者数：2,745,889名
回復者数：2,637,531名
死亡者数：41,520名

新規感染者数は、再び増加し5千名台になりました。現在感染中のアクティブ感染者数は66,838名と若干増加してします。

227日連続2千名越え、226日連続3千名越え、2日連続4千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：3,858名
2位　イザベラ：3,560名
3位　カビテ：2,632名
4位　リザール：2,520名
5位　サンボアンガ市：2,376名

27日連続ケソン市が1位になりました。TOP5位は若干ですが、増加してしまっています。何とかこの数値をキープしてほしいですね。。




















Metropolitan Manila Development Authority (MMDA)　マニラ首都圏開発局は、メトロマニラを通る主要幹線道路エドサ通りの交通量がコロナ前の水準に戻ってきていることを発表しました。



コロナ以前の走行車数は405,000台でしたが、現在は398,000台にまで回復してきているとのことで、まだ規制がある状況ですが、だいぶ回復していますね。

ただ移動時間は交通量がもどってきている割には改善されており、モニュメントからロハス通りまでの平均速度はコロナ前は平均11kmでしたが、現在平均23kmも移動できているとの事です。

移動速度が改善されている理由は明言されておらず、なぜ改善されているのはよくわかりませんが、バスレーンなどが効果があったのかもしれませんね。

MMDAはクリスマスシーズンにむけて、エドサ通り沿いにあるショッピングモールに関しては、通勤ラッシュアワー時など混雑時間に関してはセールを行わないよう呼び掛けています。

引き続き渋滞は改善されないかもしれませんが、経済的には車の移動が以前の水準に戻っていくことは良い事かと思いますね！！


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